カリモクニュースタンダード KARIMOKU NEW STANDARD カラーウッド ダイニングテーブル COLOUR WOOD DINING 120 14角形 国産クリ材 ~14角形のテーブル~

UPDATE: STAFF:しゅん
カリモクニュースタンダード KARIMOKU NEW STANDARD カラーウッド ダイニングテーブル COLOUR WOOD DINING 120 14角形 国産クリ材 ~14角形のテーブル~

カリモクニュースタンダード KARIMOKU NEW STANDARD カラーウッド ダイニングテーブル COLOUR WOOD DINING 120 14角形 国産クリ材 ~14角形のテーブル~

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KARIMOKU NEW STANDARD

COLOUR WOOD DINING 120

カリモクの職人が培ってきたユニークな視点と、国内外から選ばれた有数のデザイナーたちの先進的なアイデアを融合し、日本の家具デザインの新たなスタンダードとなるべく取り組む"カリモクニュースタンダード KARIMOKU NEW STANDARD"。

1940年から長い歴史を刻んできたカリモクは、あまり有効利用されてこなかった国内の広葉樹(かえで、くりなど)の再着目、その素材の美しさと特性を引き出した積極的な活用をカリモクニュースタンダードとしてコンセプトに掲げています。

今回紹介させていただくアイテムは、まさにそのコンセプトを形にしたテーブルです。

14角形のテーブル

デザイナーは"Scholten&Baijings ショルテン&バーイングス"。二人のオランダ人によるデザインスタジオはHAY、Thomas Eyckなどとも協働し、二度のDutch Design Awardのの受賞を果たすなど活躍しています。

二人はプライベートでもパートナーとして生活しており、あのイームズ夫妻を思い出します。

そんな二人とカリモクニュースタンダードによる"Colour Wood Dining"シリーズは桶や樽のような構造の脚部と14角形の天板という唯一無二の特徴を持っています。

素材には天板も脚部も同ブランドのコンセプト通り、クリ材の積層集成材が使われており、柔らかい落ち着いた印象の美しい木目を見せてくれています。

天板は"LVL(単板積層材)"という木造建築の耐力部材に使われている技法が用いられており、木材の反り、ねじれを防止しています。

脚部は上に向かって細くなる樽形状のデザインをしており、日本の伝統木工技術"雇い実継ぎ”を採用し、ホゾの凹凸を利用して接着面を大きくすることで高い強度を確保。歴史のあるカリモクだからこそ形にできたデザインです。

同ブランドから"95"と"120"という2つのサイズが展開されている"Colour Wood Dining"。呼び名にもなっている数字は天板の幅を意味しています。こちらの品は"120"の方で、カリモクニュースタンダードは4~6人での使用を想定しております。

デザインに関しては、日本の工法が使われているのを感じられるディティールになっております。脚部の樽形を成している一枚一枚のつなぎ目の処理や、天板裏の外側に向かう程薄くなる処理に、2人のデザイナーの繊細さが垣間見えます。

2人のデザイナーは鮮やかな色彩をはじめ、パターン等を用いたデザインを得意としており、同シリーズにもカラー展開がなされています。しかしこちらの品は、シンプルなペールナチュラル色でのポリウレタン樹脂塗装の仕上げになっており、インテリアに組み込みやすいです。

木目が美しく白みの強いアイテムのため、ポップなカラーリングのアイテムがとても映えます。また北欧テイストやミッドセンチュリーテイストのアイテムと非常に相性の良いダイニングテーブルです。


カリモクニュースタンダード KARIMOKU NEW STANDARD カラーウッド ダイニングテーブル COLOUR WOOD DINING 120 14角形 国産クリ材 ~14角形のテーブル~

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