Cassina
401 BREAK Arm chair
こんにちは。
先日、久しぶりに一人で映画を見ました。蒼井優さん主演の”スパイの妻”。
上映スケジュールギリギリの日程だった為都内では小劇場しか上映しておらず、「椅子が硬そう・・」と勝手にイメージしてしまっていたのですが、予想を覆す快適な座り心地。
あっという間の2hでした。
本日は、ご自宅でも特別な一日をお過ごし頂ける、モードな一人掛けチェアのご紹介です。
特別な一人チェア
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Cassina カッシーナの”401 ブレーク アームチェア 401 BREAK Armchair”。
17世紀イタリアに誕生し、他の追随を許さない完成度の高さとデザインの美しさで世界的にも家具業界をリードするCassina。
”イタリアンモダンの最高峰”とも言われていますよね。
デザインを手掛けたのはCassinaやアルテミデ、フロスなどの高級モダンブランドのデザインを多く手掛けているマリオベリーニです。
イタリアのインダストリアルデザイン界の巨匠として世界にその名を知られ、デザインを通して新しい時代のライフスタイルを幅広く提案しているマリオベリーニ。
彼がデザインを手掛ける家具は、冒頭で申し上げた通りモードな洗練さがありますが、個人的にはどこか優しさも感じます。
こちらの401 ブレーク アームチェアは、薄くて強く、柔軟なモールドウレタンの薄いパネルに張地を被せ、キャブチェアでも見られるジッパーで組み上げるというベリーニならではの画期的な製法が用いられています。
直線的なシルエットで実にスッキリとしたミニマルなデザインですが、アウトラインをレザーのパイピングで仕上げている所など、細かな部分で柔らかさを感じます。
シルエットとは裏腹に、安心感のある優しい座り心地。
軟らかな質感のモールドウレタンで、背もたれ・アームの3辺に包み込まれると、座った時に「落ち着き」が得られるチェア。
ホワイトベージュのファブリックとキャメルのレザーパイピングの組み合わせ、品がありますよね。
脚元にはキャスターが付いていて、椅子の出し入れにストレスを感じさせません。
椅子の外側からはキャスターが見えない構造でデザインを損ねることなく実用も兼ね備えている為、上品でモードなワークスペースを作ってみては如何でしょうか?
本音を言うと、写真より実物のほうが何倍も素敵です。
幅が60cm以下のコンパクトな大きさで実用的ですが、上品なデザインによる圧倒的な存在感。
ぜひ他の人と被ることのない特別な一人チェアで、素敵な空間を作ってみて下さい。