Cassina ixc.
NORMANDIE II
カッシーナはイタリアで誕生した世界を代表するモダンファニチャーブランド。
17 世紀、木製チェアの製造から始まった同社は1927年に、チェーザレ・カッシーナとウンベルト・カッシーナによってカッシーナ社として設立。
優れた製造技術や製品開発によって、多くの著名なデザイナーとコラボしており、MoMAのパーマネントコレクション等、数々の賞を受賞しています。
イクスシー( IXC. )は、日本のカッシーナ代理店として、同社の独創的な商品を世に送り出し、世界各地より選び抜かれたデザイナーズアイテムや自社製品の開発しています。
本日はそんなカッシーナ イクスシー より”ノルマンディ ドゥー NORMANDIE II ラウンジチェア”のご紹介です。
コンパクトでも存在感抜群
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デザインを手掛けたのはフランス出身のデザイナー”フィリップ・ユーレル”。
ベルギーにてインテリアとグラフィックアートを学んだ後に、アメリカでは自由な創造を学び、様々な国の「シンプルであることは、複雑であること以上の存在感をもつ」を自身のコンセプトに掲げ、スタイリッシュで、現代の生活空間に合ったデザインを生み出しています。
こちらは現在でもカッシーナ・イクスシーにて取扱いのある同氏の代表作のひとつ”ノルマンディドゥー NORMANDIE II ラウンジチェア”です。
時折、ユニークで感性が刺激されるようなデザインも手掛ける同氏ですが、こちらは自身のコンセプトに則った王道的でシンプルなデザイン。
ホーム・オフィスユース問わず、様々なシチュエーションでもお使いいただけます。
シンプルなフォルムだからこそ背もたれのカープや正面の整ったラインがより引き立って見えます。
個人的な印象ですが、レザーのラウンジチェアは脚部がスチールが多いイメージ。
しかし、こちらのチェアはブラウンカラーに塗装されたホワイトアッシュ材が使用されており、ナチュラルな風合いで、よりホームユース向きな印象です。
程良い反発力のあるウレタンフォームとポリエステルパッティングの組合せは快適な座り心地。
アームと一体になった背もたれはホールド感を感じられ、長時間の着座にも最適です。
シート裏にはマジックテープが貼っているので、着座時のズレを気にせず座る事が出来ます。
サイズ感は横幅68、奥行き69、高さ62cmと、とてもコンパクト。
空間に圧迫感を与える事は無く、高級感の感じられる空間を演出する事が出来ます。
一人暮らしのお部屋や省スペースで置けるソファを探されている方にピッタリです。
本革と言っても一口に言っても生産国や環境の違い等によって様々な品質があります。
その点カッシーナはより上質な革で選別し、確かな技術で加工しているブランド。
歳月を重ねることで生まれる味わいや表情の変化も楽しめる一生もののチェアのご紹介でした。