Castelli DSC 106

こんにちは。いかがお過ごしでしょうか？ 10月となり、夏の面影を残す太陽と、秋を運ぶ風が心地よく同居する日々となっております。 本日は、ミッドセンチュリーらしい近未来的な造形と、イタリアンデザインらしい赤が映える、カステリチェア『DSC 106』のご紹介です。

晴れ渡る『赤』

>>この商品の詳細を確認する "DSC 106"は、ジャンカルロ・ピレッティにより1965年にデザインされた、公共用スタッキングチェア。 イタリア・カステリ社の為に特別にデザインされたことから"カステリチェア"と呼ばれています。 そのユニークで画期的なデザインから、世界各国の美術館で展示保存される等、イタリアを代表する傑作チェアとして知られています。 ジャンカルロ・ピレッティは様々な画期的なアイディアを製品に盛り込んでおり、彼が発明した構造が、現在のデザイナー家具にも活かされているとか。 まず目に飛び込んでくるのは、イタリアンデザインらしい、赤。 曇りのない、パッと明るくなるような赤は、スポーツカーのようなユニークさを連想させるカラーリング。 そして脚部は、無機質な素材感でありながら、ミッドセンチュリーを感じさせるユニークな造形が特徴的です。 デザイン性の高いカラーリングと、唯一無二の存在感。 これら２つの大きな要素が重なることで、他ではなかなか見られないスタイルを持った逸品です。 "DSC 106"ならではのもう一つの大きな特徴は、その優れた耐久性です。 何層もの木材を高度な技術で加工したプライウッドを、金属フレームでクランプすることで、金属の釘やネジを木材に打ち込まずにフレームとシートを固定しています。 ネジ緩み等のトラブルがないので、長く使っていても、安心してお使いいただけます。 スタッキングできる仕様なので、纏めて仕舞える実用的な設計。 ジャンカルロ・ピレッティによる、理に適った、画期的なデザインが光る逸品となっております。 デザイン性の高いルックスもさることながら、非常にしっかりとした構造で丈夫に作られていますので、ミーティングルームやオフィス家具として是非お勧めの逸品となっております。 また、自分らしい空間造りを探している方、店舗用の備品としてもお勧めできる逸品。 用賀店では6脚の在庫を確保しておりますので、同じチェアを複数必要な方でもお買い求めいただけます。 ミッドセンチュリーらしいアイアンの近未来的な造形と、イタリアンデザインらしい赤が見事にマッチした『Castelli DSC 106 』 デザイン性の高さも去ることながら、公共の場で使われる実績も多い信頼の逸品です。 是非この機会にいかがでしょうか。

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