O.D.Mobler Erick buch
Model49 Dining Chair
北欧家具の意匠を強く感じる事が出来る木のぬくもり残す洗練されたデザイン。
歴史を刻んで風合いを増し飴色に変化したチーク材の美しい杢目。
本日はリズムを含んだ独特の浮遊感が特徴のErick buch Model49 が入荷致しましたので、ご紹介させて頂きます。
北欧家具の意匠。
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1923年、北欧デンマークの首都コペンハーゲンで生まれた家具デザイナー”エリックバック Erick buch”。
北欧モダンスタイル特有の有機的な曲線美を活かしたデザインを得意とし、数々の名作家具を手掛けたデザイナーの一人です。
そんなエリックバックの代表作のひとつ「Model49」。

O.D.Moblerの前身Oddense Maskinsnedkeriでは製造年の数字がそのままモデル名に起用されていました。
このModel49 も例に漏れず、1949年にデザインされた事からその名前がつく運びとなります。
20代で既に後世に引き継がれる名作椅子をデザインしていたという事にも驚きを隠せませんね。

そして更に驚かされるのは、その流れるようで美しい完成度の高いシルエット。
世界三大銘木の一つに数えられるチーク材の品のある杢目とも相まって、心地良いリズムを奏でてくれております。
絶妙な傾斜から生まれる座り心地も更に満足感を高めてくれるものに。

また、一瞬座面が宙に浮いているような錯覚に陥らせるような独特の浮遊感を含んだ座面は、ダイニングシーンにアーティスティックな要素をプラス。
程良く湾曲したファブリックシートが安定した着座感まで提供してくれます。

美しいシルエットに日常生活の満足度を高めてくれる安心の着座感を実現してくれるエリックバックの代表作品” Model49”。
長い年月を経て綺麗な飴色に変化したチーク材の佇まいとも相まって、日々の暮らしに「ヒュッゲ(北欧の言葉で、心地良い時間、空間、もしくはそれを生み出す事)」を生み出してくれることでしょう。
是非お気に入りの椅子に加えてみたい一脚です。
