OMANN JUN No.4 Rosewood×Mahogany Sideboard

1993年、“Andreas Omann アンドレアス・オマーン”によってデンマークで創業された、老舗家具メーカー“OMANN JUN オマーン・ユン”。 創業当時はベッド等の寝具をメインに製造していましたが、北欧デザインに脚光が当たったミッドセンチュリー期以降は、チーク・オーク・ローズウッド等を使用した、魅力的な最高品質のストレージを多数発表し、世界中へ輸出するなど事業を拡大させていきました。 本日はそんな“OMANN JUN オマーン・ユン”より、稀少なローズウッドとマホガニー材を使用したサイドボードをご紹介させて頂きます。

杢目の深みに嵌る

>>この商品の詳細を確認する 今回ご紹介するのは、現在世界中で稀少材として珍重されているローズウッド材をふんだんに使用した“No.4モデル”。 無駄の無いシンプルで直線的なデザインと、それらが引き立てる良質な木材の豊かで美しい表情は北欧家具ならではの魅力と言えます。 日本では「紫檀 したん」と呼ばれ、茶棚や仏壇、箪笥など古くから馴染みのある木材であるローズウッド。 近年ワシントン条約により取引に規制がかかり、現在は伐採禁止となって中古市場でしか出会う事が出来なくなってしまいましたが、それでもローズウッド製の家具を所望するファンが絶えない人気の木材です。 丈夫で硬く、水や害虫に強い特徴を持つので、リビングや書斎のメインストレージとしてだけでなく、カラトリーや食器を入れたり、大切なコレクションや貴重品の収納として最適◎ 艶のある質感に漂う高級感、サイドボード全体に広がる、濃淡のくっきりとでた力強い杢目や木色が重厚感を高め、息を呑む佇まいに圧倒されます。 正面の扉は、左右対称の木目になるように接ぎ合わせたブックマッチになっていて、“OMANN JUN オマーン・ユン”の技術の高さがうかがえます。 又、サイドボード内部には、フェルト張りの浅いドロワーが2杯とダボ式の棚板が3枚付いており、収納する物によって好みの高さに変える事ができます。 寧且つ堅実な加工と仕上げ、良質なつくりは北欧家具が持つ特徴であり世界中から愛される理由と言えます。 北欧スタイルはもちろん、ミッドセンチュリーアイテムや和モダンスタイルと合わせたり、様々なインテリアと相性の良いアイテム。ローズウッドの家具を一つ置くだけで、お部屋の深みもぐっと増します。 内側にはマホガニー材特有のストライプ柄の柔らかく温かな雰囲気、ローズウッド特有の品のある重厚感と紫がかった独特の色調の美しさと、2種類の銘木の良さを存分に味わえるサイドボード。 オマーン・ユンのアイテムは国内ではなかなかお目に掛かる機会が無く、当店でも初めてのお取り扱いとなります。 是非この機会にいかがでしょうか。