OMERSA
ANIMAL STOOL ELEPHANT
長い歴史と職人の技術が詰め込まれたアニマルスツール。
お部屋の中にちょこんと佇む小さな象を想像すると愛くるしくてたまりません。
つぶらな瞳でこちらを見られると、思わず名前を付けたくなりますね。
家宝。はたまた家族。
職人の手作業により革製の動物たちを製作している、イギリスの歴史あるブランドOMERSA。
本国イギリスでは、子供が誕生したときの洗礼式や誕生日など特別な機会にぴったりな素晴らしい贈り物とされ、何世代にもわたり家宝として受け継がれたそう。
1927年頃、革の切れ端から思いつきで生み出された、豚の形をしたフットスツールが、ロンドンの老舗デパート『Libety's』 にて販売され人気となったピッグスツール。
1958年頃、ディミトリ・オメルサ氏がピッグスツール製作の事業を受け継ぎ、オメルサいうブランドを確立。以降、様々なアニマルスツールを生み出しました。
そんなオメルサ氏の最初の作品が象だったんだとか!
今にも歩き出しそうな脚や、ぷりっとしたおしり。
職人たちの手から生み出された動物たちはどれも、ボディラインが忠実に再現されており、なんとも愛くるしい姿。
すべての製作工程が手作業によって作られているため、一つとして同じものは存在しません。
内部のフレームは木と頑丈な鉄、フレームの周りに圧縮した木毛が詰められていることで、まるで生きているかのような重みと柔らかさ。
ワックスし磨かれた天然牛皮のレザーは、ラグジュアリーでリッチなアンティークブラウンに仕上げられています。
フッドスツールとして造られたものではありますが、頑丈な造りをしている為、玄関先のちょっとした腰掛や、ディスプレイなど様々なシーンでの活躍が期待できる小さな象。
すでに売り切れてしまいましたが、人気な理由もうなずける逸品です。