okamura
Contessa Ergonomic Chair
世界が認めた、オカムラのコンテッサ/Contessa タスクチェア。アーム下のレバーでチェアの機能を最大限活用できるようデザインされたデスクチェア。
スタイリッシュなデザインとメカニカルなデザインが融合した、ドライバーズシートのような優れた操作性とフィット感により、デスクワークの効率があがるチェアです。
ドライバーズシートのような機能性を集約したチェアデザイン
>>この商品の詳細を確認する
ジウジアーロと言えば、自動車のデザインで著名なデザイナーです。それだけに、オカムラとの共同開発を担当したのも理にかなっていると感じます。それはまさに自動車なら運転席に座ったまま、スピードや方向などを自在に操作するという動きと座ったままデスクワークをするという事に共通項を見出したからだと思います。
世はまさに発達したネット環境により、自宅のデスクに居ながらにして仕事や打ち合わせから、ゲームやギャンブルに至るまで全てが可能な世界。ではデスクチェアはそのまま車の運転席のような役割になるのではないでしょうか。そんな風に考えると今回のチェアは大変面白いチェアとなります。
コンテッサチェアは、それぞれのシーンに合わせてフィット感とスマートオペレーションをコンセプトに開発されました。その最たる箇所がアーム下にあるレバーアクション。
通常シートの昇降やリクライニングなどは、シートの下にあるイメージですが、コンテッサはアームの下にある為、指先一つでチェアのポジションを変えられるチェアです。
車で言えば、ウインカーやワイパーのような感覚で操作できます。
そして、忘れてはならないのが絶妙なフィット感を体感できる、メッシュクロスによる高いクッション性と心地よい通気性。夏場は特にそうですが、仕事やネットに夢中になると腿のあたりが蒸れたり、腰の位置がきつくなってきますよね。
そんなときは高さ調整の利くランバーサポートによる腰への負担軽減は、現代のワークチェアには必要不可欠です。
そして、ワークチェアやデスクチェアと言えば、リクライニング機能も必要な要素になっています。車のシートもやはりリクライニングできるよう造られている事からも、集中から解放には休憩が必要という事でしょう。
リクライニングの強弱によりロッキングのような揺れも、新しいアイデアや発想の一助になり、そのリクライニングの位置を固定しておくこともできる多才な機能を持つコンテッサ。
シートの奥行をユーザーに合わせて前後5.0cm調整する事ができるのも優れた機能です。ベースは5本脚のアルミダイキャスト製。軽やかで安定感のあるベースデザイン。
集中したデスクワークをする事は、長距離のドライブに等しいと思います。従来のデスクチェアにはない高い操作性とアジャスト能力は、オカムラのコンテッサならではの仕様です。自宅やオフィスに取り入れて、ストレスのないPCやネット上のドライブ(デスクワーク)を快適に過ごしてみてはいかがでしょうか。