Ebenezer Gomme
G-PLAN Fresco EX Dining table Whale leg
食卓を彩るのは美味しそうな料理。
料理を盛り付けるきれいなお皿。さらにはテーブルクロスを敷いてもいいのかも。
食卓の主役は美味しい料理ですが、今回ご紹介するのは、みんなで集まって食卓を囲むことのできるダイニングテーブルです。
本日ご紹介する『 ジープラン / G-PLAN 』フレスコ ダイニングテーブルの中で、オススメしたいポイントがいくつかありますが、今回の一番のオススメポイントはなんと脚なのです!
空間を彩る、食卓のクジラ。
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古き良き北欧の伝統的デザインに影響を受け、イギリスの老舗家具メーカーE.Gomme社(1898年創業)より1952年に発表された『 ジープラン / G-PLAN 』。
その人気は時代のトレンドとしてロンドンを中心に瞬く間に浸透したそう。また日本に於ける北欧ブームの火付け役として、初めて北欧デザインを紹介したと云われています。
その中でも本日ご紹介する「フレスコ / Fresco」シリーズのダイニングテーブルですが、脚がちょっと普通じゃないんです。
フレスコシリーズのダイニングテーブルはラウンド・オーバルとサイズや形違いのテーブルがあり、コチラはエクステンション(拡張)可能なオーバルタイプのお品物。
デザイナーはG-PLAN設立時から在籍し活躍した英国人デザイナーである、ビクター・ブラムウェル・ウィルキンス / Victor Bramwell Wilkins。
G-PLANの代表作である「ブランドン」「ブラジリア」シリーズを手掛け、G-PLAN最大のヒット作である、「フレスコ / Fresco」シリーズのデザインを手掛けた人物です。
通常のフレスコダイニングテーブルは4本脚なのですが、今回入荷したフレスコテーブルは滅多にお目にかかれない希少なホエールレッグ仕様!
両サイドに曲線を描きながら広がった脚部のデザインは正にクジラの尻尾のよう。ホエールレッグと呼ばれるのも納得のデザインです。
天板にはチーク材を使用し、天板縁と脚部にはアフロモシア材を用いています。チーク材とアフロモシアの色味のコントラストが美しく、杢目の違いも楽しめます。
違う木材同士ですが、どちらの木材も色・杢目が大変美しいので、上品に纏まっていますね。
天板を両サイドに引き伸ばし、折畳まれた追加天板をクルッと半回転させることでエクステンション(拡張)が可能。
普段は2人〜4人用、天板を広げれば6人までお使い頂けますので、急な来客やみんなで集まって食事する時などにも最適です。
通常のサイズの時もオーバル型のデザインが可愛らしく、チーク材の色味と杢目が相まって、どこか柔らかく温かな印象を与えてくれます。
食卓のクジラは竜田揚げやお刺身ことではなく、みんなが集まる団欒の時をじっと待っていてくれる、ダイニングテーブルという名のクジラです。
なんだかホエールレッグのフレスコテーブルがだんだん愛おしくなってきました。