Ebenezer Gomme
G-PLAN Fresco Dining Table
本日は経堂店に素敵なダイニングが入荷しましたのでご紹介♪
チーク材の美しい杢目、緩やかにカーブを描く様は見ているだけで心奪われそうになります。
私が個人的にも好きなブランドだからといった理由もあるのでしょうが、是非皆様にも見てもらいたい逸品です^^
洗練された佇まいと、チークのあたたかみ。
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こちらは英国『G-PLAN』のfresco EX ダイニングテーブルです。
イギリスの家具なのですが北欧デザインの優美なシルエットをうまく取り入れ、洗練された空間と確かな存在感を放つ、なんとも言えない美しさを持つテーブルですよね。
G-PLANが生まれたのは1953年イギリス。
1898創業のE.Gomme社という長い歴史をもつ家具メーカーが開発した家具のデザインの名前です。
E.Gomme社の創業者の孫であるドナルド・ゴムの『シンプルでモダンな家具を 作りたい』という発案から生まれました。
デンマークのデザイナーである”Ib Kofod-Larsen イプ・コフォード・ラーセン)を迎え入れたことにより、シンプルでいて優美な曲線を持つスカンジナビアンデザインを積極的に取り入れ、1960年代にロンドンを中心に大流行しました。当時「ロンドンの都市生活者の象徴」と言われるほどの絶大な支持を集め、隆盛を極めたG-PLANですが、半世紀たった現在でもアーコールと並び英国ヴィンテージの象徴として君臨し、今もなお世界中の人々に愛されております。
そんなG-PLANの人気シリーズの一つ「fresco」。1970年代に製造されたモデルで、美しく弧を描くラウンド型の天板が特徴的です。
また、北欧諸国で昔から家具の材として親しまれ、高級木材の一つにも数えられる”チーク材”がふんだんに使用されております。
温かみのある色合いと上品な杢目がとても魅力的で、経年により色合いを増し、より良い雰囲気に育っていく材質になります。
この木も約半世紀の歴史を刻んできただけにとてもいい飴色になっておりますね。
天板のギミックも面白く、左右に天板を広くと天板の下に折りたたまれた拡張天板が収納されております。その片方をすぅーと開くと、回転しながら緩やかに天板が開く仕様となっており、とても面白く、開閉もすごく楽です。
開くと最大167cmまで伸びるので悠々と6人着座することが可能です。
家族が増えたり、お客様を迎えたりするときにも大変便利で、これひとつあれば様々なシーンに対応してくれることでしょう。
いかがでしたでしょうか。
ラウンド型の天板は家族の視線が中央に向くので家庭円満、楽しい家族団らんの空間を作る事にも向いております。
是非一度、チークの深い味わいを堪能しつつ、洗練されたダイニング空間と家族団らんの時間を作ってみてはいかがでしょうか。