Ebenezer Gomme G-PLAN
Fresco Cocktail cabinet
田中角栄ならオールド・パー。モーターヘッドのレミーならジャックダニエルのコーク割り。アーネスト・ヘミングウェイならカクテルのダイキリと。
大人になると、自分の好きなお酒や好きな飲み方が自然と出来てしまうもの。
かく言う私も普段はサントリーのシングルモルトウイスキー・白州を愛飲して・・・、と言いたい所ですが普段飲むには高くて手がでません!! なので普段はもっぱらデュワーズのホワイトラベルを飲んでいます。
何でお酒の話をしたのかと言いますと、スリムでカッコいいビンテージのカクテルキャビネットが学芸大学店に入荷したからです。
お酒も読書も身だしなみも。一台何役もこなす、ビンテージチークキャビネット。
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イギリス“ エベネゼル・グーム Ebenezer Gomme "社の" ジープラン G-PLAN ”より、「Fresco(フレスコ)」シリーズのカクテルキャビネットが入荷致しました。
ジープラン G-PLAN シリーズは50~70年代に北欧デザインの影響を受けたアイテムを多数製造しており、フレスコはその中でも特に人気の高いシリーズなんです。

横幅約81cm・高さ約198cmとスリムでノッポなキャビネット。デザインを手掛けたのはデンマークの家具デザイナー・イヴ・コフォード・ラーセン / Ib Kofod Larsen。
フレスコシリーズの特徴は「ブックマッチ」という杢目が左右対称になる配置する技法が使われている所です。チーク材ならではの美しい色味と杢目を左右対称にすることで、均整の取れた美しさを堪能することができます。

また、もうひとつのフレスコシリーズの特徴が巻貝のように丸まった無垢材の取手です。デザイン面でも可愛らしくお洒落で、実際に手を掛けてみると指先が程よく掛かり開閉もしやすいですよ♪

最上部は3段階にて棚板の調整が可能なオープンタイプの収納。 棚板を外してお酒のボトルを置くも良し。雑貨や小物、食器やグラスを置いておくのもいいかもしれません。

そして中段の扉を開けると・・・、内部は背面にミラーが設置されており、ミラーは底板にも配置されています。内部はボトルを置いておけるスペースが設けられていますので、好きなお酒を飾っておくのも素敵ですね。開いた扉の内側も外側同様にチーク材の色味・杢目が美しく、扉を開いた際も使う人を楽しませてくれますよ♪

ガラスの棚板にはお気に入りのグラスを置いたり。

開いた扉は耐久性もあり、ちょっとしたバーカウンター代わりにもなります。作ったお酒をココで飲んだりも出来ますし、ちょっとした書き物や読書だってできちゃいます!!

チェスト部上段には大きめの収納スペースもあります。背面にはコード穴もありあますので、雑貨や食器以外にもコーヒーメーカーなどの家電製品を置くのもアリですよ。

さてさて、ココまで来るのに長かった。ようやく最下部までたどり着きました。

一番下は3段の抽斗収納となっており。洋服やブランケットなども十分に収納可能です。一番上の抽斗は真ん中に仕切り板が備わっており、小さめの服飾品の収納にも適していそうです。
私だったらお気入りのダサいセーターと旅のお供のオレンジのマフラーを仕舞っておきます。

そして、G-PLANのロゴシールも綺麗に残っているのも嬉しいポイントです!!

カクテルキャビネットと謳っていますが、お酒を飲まない方にも是非ともオススメです。なぜなら上記でも書きました通り、扉を作業天板としても使用できるため、チェアを合わせてライティングデスクとして使ったり、ミラーが設置されている為、ドレッサーとしてもお使い頂けそうです。
良い家具は使い方やアイデア次第でもっともっと素敵に輝いてくれます。 G-PLANシリーズの中でも滅多に入荷しない希少なアイテムですので、是非ともこの機会をお見逃しなく!!
