Ebenezer Gomme G-PLAN
Extension Dining Table
現在、学芸大学店にて実は豊富なアイテムであるエクステンションテーブル。
いわゆる伸長式のテーブルなのですが、本日はそんな多数取り揃っているエクステンションテーブルの中でも一押しのアイテムをご紹介いたします!
広がる、見つかる
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英国のミッドセンチュリーを代表する老舗家具メーカー、“エベネゼルグーム ジープラン Ebenezer Gomme G-PLAN”。
そんな同社の、メーカーシールを見るに恐らく1965~80年頃に製造されたエクステンションテーブルです。
残念ながらメーカーと大まかな製造年の情報しかないお品物なのですが、なんでしょうか、この一見なんの変哲もないのに個性と魅力を強く感じるダイニングテーブルは。細部を見ていきましょう。
すっきりとした無駄のないフォルムに所々感じる丸み。脚部は床に向かって絞れていく華奢な円筒型です。
ダイニングテーブルは生活の中心にある家具なので存在感がありすぎるのも考えものですが、こちらは確かな優美さを感じさせながらも圧迫感はまったくありません。
写真から色味が違うのがお分かりになると思いますが、天板内側はチーク材、天板縁と脚部は恐らくアフロモシアが使用されています。
チーク材と杢目や色調が似ていることから別名アフリカンチークとも言われるアフロモシアですが、それぞれの材質を活かした木材の使い方がなんとも粋ですね。
輝くような褐色が美しく、また耐久性と耐水性にも優れているのでダイニングテーブルとしてぴったり!
天板左右端をぐっと引くと中央部分が開き、中から伸長天板が現れます。縁部分を引っ張れば大きなダイニングテーブルの出来上がりです。
最大の状態はこちら!伸長する前が横幅152cm、伸長後が198cmです。そこまで力を使わず伸長できるので、急な来客時もさっと広げてお使い頂けます。
継ぎ接ぎ感も無く、杢目の美しさはどちらの状態は変わりません。
伸長時は8人ほど同時に使えそうなサイズです。
北欧家具やUKビンテージ家具との相性も良いですが、人を選ばないデザインなので多種多様なインテリアとの組み合わせが楽しめそう。
使ううちに木材も肌に馴染み、生活と共に新たな心地よさを発見出来そうです。
本日は、木材をたっぷりと楽しめる強烈な個性を持ったエクステンションテーブルのご紹介でした!
現在学芸大学店にあるエクステンションテーブルの中でも特に機能性とデザイン性と素材の魅力、全てが堪能できるアイテムとなっております。
エベネゼルグームジープランの中でも珍しいデザインで大変希少なお品物ですので、気になる方は是非お早めにご検討下さい!