エチオピア ジンマ族 スツール 腰掛け 無垢材 一木 プリミティブ 民族 トライバル 民具 花台 ビンテージ ~神秘のちから~

UPDATE: STAFF:トリス
エチオピア ジンマ族 スツール 腰掛け 無垢材 一木 プリミティブ 民族 トライバル 民具 花台 ビンテージ ~神秘のちから~

エチオピア ジンマ族 スツール 腰掛け 無垢材 一木 プリミティブ 民族 トライバル 民具 花台 ビンテージ ~神秘のちから~

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Ethiopia Vintage Stool of Wood

言葉にならない価値。 均一化されたアイテムがはびこる現代だからこそ、より一層の魅力を放つスツールのご紹介です。

遠く、アフリカから

>>この商品の詳細を確認する 今回はビンテージのスツール。 しかし特定のデザイナーやメーカーがあるわけではない、アノニマスな1脚です。 分かっているのはアフリカ東部に位置する大きな国、エチオピアのジンマ族によるものだというくらい。 それでも、その事実に目減りすることのない魅力にあふれているのです。 このスツールは、一本の木の幹から掘り出されています。 年輪が美しい座面だけではなく、3本の足まで全てです。 非効率。現代であればその一言で片づけられてしまうでしょう。 脚の間に合った部分はこそぎ落とされ、そこからさらに形を整えてゆく。 座面こそなめらかですが、それ以外はカンナや手斧(ちょうな)、ノミといった道具を用いたであろう跡が至る所に。 でもそれが、不思議なテクスチャーになって独特な陰影をもたらしている事を感じ取れます。 形は歪(いびつ)。でも雰囲気には微塵も不安定さはありません。 日本にも一木造りという一つの木から仏像を彫り出すという様式がありますが、それと似通う雰囲気。 一つとして同じ木はないから、その中に宿る「カタチ」をどう実現させるか。 きっと祈るような気持ちで材料に向き合い作られたのだと思います。 私たちが便利に過ごすため、切り離してきた物のひとつ。 その尊い価値は、置く場所に自然の温もりを感じさせながら、しっかりとしたコントラストを生みます。 モダンなアイテムがあればその洗練さを引きたて、自身はより温もりを醸し出す。 人の営みの根源を感じさせるスツールだからこそ可能な魅力。よろしければ是非この機会にお楽しみください。

Ethiopia Vintage Stool

Maasai Milk Bottle

エチオピア ジンマ族 スツール 腰掛け 無垢材 一木 プリミティブ 民族 トライバル 民具 花台 ビンテージ ~神秘のちから~

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