SAC WORKS
Teak×Oak Wood TV Board
北の家具産地といえば、旭川を連想する方も多いと思います。例えばカンディハウスやMUKU工房、コサインなどもそうでね。意外なのは北海道の首都である札幌市にはなかなかそういったブランドが今まではありませんでした。
人工や流通を考えるともっとあっても良いと感じていましたし、個人的にも意外に感じていたのですがやはり生まれました。こちらは一つ一つ職人の手で綴られたクラフト家具ブランド SAC WORKS(エスエーシーワークス)です。厳選された木材からユーザーが選び、既成のデザインやオーダー家具を製作するメーカーとなります。
北海道から生まれた本格的なクラフト家具メーカ
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北欧を意識した繊細で使いやすいデザインが大変好評のようで、新規注文だとウッドショックのような小さくない要因もあるかと思いますが、凡そ納品まで約2-4ヶ月ほど待つようです。
木材は、上質なチーク材やナラ材など数種類から選べるようです。こちらのテレビボードは、メインがチーク材で正面の縁取りや脚部はナラ材です。
チーク材の上品な木肌が美しく正に北欧を感じさせる雰囲気。ナラ材部分は斑や木目が悠然と現れており、北の大地を感じさせる素朴ながら力強い印象を与えてくれます。
キャビネット部の左右扉は引き戸の収納となり、AV機器やゲーム機などの配線を逃がすコードホールが備わった便利な仕様。引き戸のハンドルも可愛らしくおしゃれなデザイン。
中央の収納はドロワータイプの2段。小物収納に便利な引出しと、DVDやCDなどをまとめるのに便利なやや深めなドロワーとなります。すべてフルオープンのスライドレールですので、小さなお子さんでも簡単に開け閉めが可能です。
脚部は大胆な木目が表れたナラ材の脚。太過ぎず、細すぎないバランスの良いデザイン。
各角や接合部分などは仕口が見えない職人技で仕上げられており、量産品とは異なる風格を感じます。非常に使い勝手の良い幅と高さで、お部屋に取り入れやすいテレビボードです。