Mexican Handcraft EQUIPALES CHAIR

こんにちは、ユキナです。"ステイホーム週間"と言われる今年のゴールデンウィーク。皆さんいかがお過ごしでしょうか？ ここ数日は天気も良く、お出かけ日和が続いていますね。旅行やお出かけを予定されていた方も多くいらっしゃると思います。でもここはグッと我慢をする時。 本日はそんな今の時期だからこそ使って頂きたい、非日常気分を味わうことのできる"スペシャル"なチェアをご紹介させて頂きます！

おうちで旅行気分を味わおう！

>>この商品の詳細を確認する 先日インプションでもおうち時間の楽しみ方の一つとして、"ベランピング( ベランダ ＋ グラマラス ＋ キャンピング )"のご提案をさせて頂いたばかりですが、こちらもまたガーデンチェアとしてオススメしたい一点です。是非最後までお付き合いくださいませ♪　ベランピングのコラムページはこちら こちらは600年以上の歴史を持つメキシコの民芸品" エキパレスチェア (エキパルチェア) "。16世紀のアステカ王朝時代、皇帝が座る為の椅子として作られたことから"エキパル Equipal(神や王が座る場所)"と名付けられています。そんな高貴なチェアも今は同国のレストランに使用される程身近なものだそう。 日本では民芸家の芹沢銈介氏が自宅で愛用していた品として注目され、インテリア雑誌などで一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。 なんとも言えないクラフト感とラフな作りのチェアはどんな素材を使っているのでしょう？ フレームには杉やヒバなど、背・座面には豚革が張られており、それぞれのパーツを革紐で縛り&縫い合わせています。細部を見れば見るほど「ここはどうなっているんだろう？何を使っているんだろう？」と気になる箇所が沢山見えてきます！ 特に私は一番の特徴である格子状に組まれた脚部が気になりました。よく見ると一枚一枚形が異なり、手作業による削り跡も残っています。言ってしまえばざっくりとした作り。正確で精密な造りが評価される日本の製品とはまた違った味わい深さや個性を感じます。 風通しの良さや涼し気なデザインもまたメキシコならではなのかもしれませんね。 裏面はこんな感じ！座り心地を心配される方もいらっしゃるかもしれません。実際に座ってみるとクッション性は弱いものの、安定した座り心地だったので少し安心しました（笑） 座面用にクッションなどでサポートしてあげることで長時間も問題なくお座り頂けますよ♪ さて、冒頭でふれたベランピングとしての楽しみ方です。もちろんリビングでもお使い頂けますが、今回はお庭やベランダで使用するイメージでレイアウトしてみました！ チェアに合うビンテージテイストのローテーブルは見つかりませんでしたが、柄物のラグに植木や小物を飾ってみました。照明を置いてライティングにこだわっても良いかもしれません。 外でほっと一息お茶をしたり、読書をしたりと優雅な時間を過ごせそうです。 形からでもいいんです！ちょっとした工夫だけで、まるで旅行をしているかのような気分が味わえるかもしれませんよ。 毎日使う家具だから、少しでも気分を上げてくれたり、生活を豊かにしてくれる存在になってくれれば嬉しいです。 インプションで入荷数の少ない貴重なアイテムとなりますので、是非この機会をお見逃しなく！最後までお読みいただきありがとうございました。

エキパレスチェア エキパルチェア 本革 アームチェア 民芸家具 アンティーク クラフト メキシコ A ●

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