unico
LUMBER wide hangar
日本の人気ブランド unico。
全国約50店舗展開し、日本の住宅をオリジナル家具で温かく彩ってきた大手インテリアブランドです。
現在も多くの支持を集めるunicoですが、惜しくも廃番となってしまったプロダクトも中古市場で絶大な人気を誇ります。
今回はその中でも特に人気で、無骨なアイテムを紹介いたします。
クールな暮らし。
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こちらは、「ランバー | LUMBER」シリーズのハンガーラック。
ビンテージ加工によるラフな仕上がりが人気を博した人気な廃番シリーズです。
時が経つにつれ魅了を高めるデザインのカッコよさや造りの良さ、風合い。
シティーボーイなお部屋にコーディネートしたい方やカフェなどの店舗什器にもお薦めしたい逸品です。
素材に目を向けてみるとかっこよさの秘訣が理解できます。
粗々しく残されたアイアンの溶接痕や錆感。
古材のような風合いとマホガニーの美しさが共存したアフリカンマホガニー材。
深みのあるブラウンがマッチしインダストリアルの雰囲気を醸し出します。
デザインはどうでしょうか。
ハンガーと棚収納の両方を兼ね備えた現代的なワードローブ。
ハンガーと棚板までの高さには距離があるので、丈の長いコートもしっかりかけることが可能です。
また、棚板は3段階の高さ調節も可能。
下段にブーツやゴミ箱を置きたい時は、上段に棚板を調節。
ハンガーも下段も丁度よく使いたい時は、棚板を中段に。
下段はそんなに使わないという人は、棚板を低く調節したり、外したり。
無骨で威厳ある佇まいからは想像できない実用性と柔軟性を持っています。
なんだか、普段はこわもてだけど実は我が子思いな、ツンデレパパみたいなアイテムですね。
便利だなと思った点がウッドボックスが付属していること。
ここに靴下やパンツを収納できるとなると、このワードロープだけで衣類系は完結してしまいますね。
ワードロープの大きさに合わせてすっぽりはまるのも無駄なスペースが生まれず有効活用可能。
足りなかったら他の種類のウッドボックスを加えても多様でユーモア溢れそう。
先述した通り、棚板が調節可能なので下段にミニチェストをはめてみるのも面白そうですね。
家具といえば北欧やアメリカ、イギリスが注目されがち。
でも実はデザインは素敵だけど、実用性に欠けていたり(いなかったり)します。
それに比べ、日本の家具は生活者のシーンを考慮したものが多く、海外にはない実用性を補完しているような気がします。
ウニコは海外の高いデザインを踏襲しつつも、そこの”思いやり” をも両立。
このランバーシリーズのワイドハンガーはまさに、USビンテージ家具へのリスペクトと使用者への思いやりが感じられるアイテムです。