Westnofa
SIESTA Arm Chair
こんにちはニデです。
北欧といって真っ先に思い浮かべるのはフィンランドやデンマークの方が多いかもしれません。
ムーミンや食器で有名なフィンランド、弊社でも人気のチークを使用した家具を多く輩出しているデンマーク。
ノルウェーの聞いて思い浮かべるとするとサーモン、あるいは音楽好きの方ならブラックメタルとかですね。
(ホラー好きの方にはノルウェーブラックメタルの実話を基にした映画、Lords Of Chaosオススメです)
そんなノルウェーも名作家具が生み出されています。
本日はそのノルウェー家具の代表的なプロダクトの紹介です。
ノルウェーから生まれた極上の座り心地
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本日は" ウェストノーファ / Westnofa "の『 シエスタ / SIESTA 』ラウンジチェアの紹介です。
Westnofaは1950年代に設立した老舗家具ブランド。WEST NOrway FActory、を略してこの会社名が付けられました。
60年代から70年代にはプライウッドの家具に着手し、大きな注目を浴びます。

そんなWestnofaから1965年に代表的なプロダクトが誕生します。それがこのSIESTAです。
デザインを手掛けたのはノルウェーデザインの父とも言われる" イングマール・レリング / Ingmar Relling "。
彼が45歳の時にデザインされたこのチェアはWestnofaの代表作でもあり、彼自身の代表作でもあります。
このチェアはイギリスの工芸品コレクションで最高峰を誇るヴィクトリア&アルバート博物館の永久コレクションに選出。アメリカのホワイトハウスにも収められいる正に名作家具です。

無駄を削ぎ落したシンプルなデザイン。
プライウッドを使用したフレームは美しい胸腺を描いており、背もたれと座面はレザーを使用することで上品さを演出。
クッションにあるボタンはシンプルな見た目にアクセントを与えております。

そしてこの椅子の魅力は何と言ってもその座り心地。
幅が広めの背もたれと座面、弾力のあるクッションとフレームの間に張られた帆が相まって、身体を包み込む様な快適さを生み出します。
その座り心地はまるでハンモックに乗っているかの様な感覚です。

アームレスのタイプが多い中、今回入荷したのはアーム付きのモデル。
極上の座り心地に加え、腕も乗せて全身をこの椅子に預けて寛いで頂けます。
アームにもレザーとクッションが付いているので、腕に載せていても痛くなったりする事もありません。
この椅子に身を任せて身体のストレスから解き放たれてみませんか?

現在は" ヤッラ / hjelle "社から販売されているSIESTAですが、こちらはオリジナルのヴィンテージアイテム。
今回の入荷を逃したら次はいつ入ってくるか読めないアイテムです。
この機会に極上の座り心地を味わってみませんか?
