WESTINGHOUSE
US 50s Vintage Electric Fan
お疲れ様です、花粉が辛くてコロナどころではないニデです。
ピカピカに磨かれた新品の物か年月を経て味わいが増した物、あなたはどちらがお好きでしょうか?
自分はジーンズやレザーなど経年変化を楽しめる物が好きで、使い込む事が出来る物や使い込まれて既に良い表情が出ている物に惹かれます。同じ商品でも使う人によって表情が異なって、自分だけの一点物を手に入れた気持ちになってテンションが上がります。
「その気持ち、分かります…。」という方に本日紹介したいのがアメリカ「 ウェスティングハウス / WESTINGHOUSE 」のヴィンテージ扇風機です。
年月を経て生み出される味わい
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「 ウェスティングハウス / WESTINGHOUSE 」社は1886年から1999年まで存在したアメリカ合衆国の総合電機メーカーです。
現在はViacom社に買収され存在しませんが、個性的なデザインから根強い人気があり、特に扇風機は中古市場でもしばしば見られます。
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中古市場でしばしばと見かけるとは言いましたが、検索して出てくるのはこのデザインとは異なるのが殆どでは無いでしょうか?
今回入荷致しましたのは1950年代前後の中々お見掛けしないデザインです。色を吹き付けたりせず、金属の質感を前面に出している為、経年変化をしっかり感じられる渋いアイテムとなっております。
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カバーは外枠と風の流れをイメージしたかの様な模様を太いスチールフレームで造り上げ、それ以外の部分は細い金網で覆われております。
金網は内側から外側に連れて網目が大きくなっており、太いフレームの模様と相俟って動いていない状態でも、力強い風が吹いているような見た目です。
金網が張られているので、ヴィンテージの扇風機で良く見られるフレームの空間の大きさが埋まっているので、指を入れてしまう危険性がありません。
また金網という無骨な物で覆うことで、工業製品としての一面が強まり、インダストリアルな雰囲気がより一層際立っております。
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ファンのメッキは剝れて来ており、色もくすんでいるので良い表情になっております。
これがファン以外の部分にカラフルな塗装などが施されていたりすると汚い印象になってしまいますが、全体的に金属の質感を押し出されているので、美しく経年変化したラスティックな見た目にまとまっております。
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ファンとカバー部以外は黒く仕上げられており、重厚感のある印象に。ペイントロスの部分が錆びているのも金属の質感がより感じられますね。
実際に重量もしっかりある為、安定感があります。アメリカのメーカーでアメリカ製ならではの無骨な感じ、たまりません。
個人的に「頭が大きいなら安定する形の土台に。」というよりかは「頭が大きいなら土台を重くして安定させればいいじゃん。」というアメリカらしい考えは好きです(笑)
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金属が見せる表情、美しさ、格好良さ、味わい、それを綺麗に扇風機という形で落とし込まれております。経年変化が好きな方にはたまらない商品ですよ。
こちらはジャンク品となっておりますがオブジェや店舗什器としても十分映えるアイテムとなっております。
インダストリアルテイスト、USテイストの家具、カフェテイストなど様々な家具とも相性が良いです。
この機会に如何でしょうか?
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