Wilkhahn
ON Chair
ドイツのウィルクハーン社によるドイツ国立ケルン体育大学との共作により、5年という開発期間を経て完成したワーキングチェア。
人がデスクや作業を行っている際の動きに合わせて、チェアがサポートをしてくれる従来のデスクチェアとは視点が違う納得の一脚です。
人の動きにチェアが連動するデザイン
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例えば、チェアに座りながらデスクの端にものを取りに行く時、わざわざチェアを動かしたり席を離れてまでという歯がゆいシーンってありますよね。
また、脚を組んで考え事やひじをアームに置いてなどの時、人間は左右どちらかに体重がかかるものです。
このOn Chairはそんなシーンもサポートするように設計されています。
世界初のトリメンションシンクロメカニズムを搭載した、チェアとなります。言葉は難しいですが、座面と背もたれを2つの個々に独立して動くスイングプレートで結合し、
前後左右の動きを連動させたシステム。
座りながらにして人の動きに背座が連動するので、あらゆる態勢でも安心してデスクに集中できるチェアとなります。
リクライニングやシートのガス圧昇降は仰々しくなく、いたってシンプルで操作性が良いチェア。ウィルクハーンは現代のモダンデザインに大きな影響を与えた『バウハウスデザイン』の流れを汲んだシンプルで機能的なデザインが多く、このシンプルさも大きな魅力となっています。
クロームのキャスターベースはクリアで清潔感のある5本脚デザイン。やや後方に広く安定感と操作性を重視した配置です。
今回の入荷は総本革製となり、インテリア性も高く高級感のある良品となります。キャスターはタイルカーペットなどに最適なナイロンキャスター。
全てのパーツには理由があり、すべてはユーザーの為にデザインされたチェアというのが良くわかるジャーマンデザイン。
ハイバックでヘッドレストも付属したチェアとなり、高度なデスクワークの疲労を軽減してくれるシステムチェアです。是非ご検討くださいませ。