E&Y
TV Shelf designed by Michael Young
90年代から活躍し続けるマイケル・ヤング氏が、96年に発表したE&YのTVシェルフ。時代を感じさせるスペースエイジデザインをスマートに表現したプロダクト。現在は、ハイアール社の冷蔵庫「icase」やクロスバイクで日本でもメジャーなブランド「ジャイアント GIANT」のデザインを手掛け、幅広い活躍を見せるデザイナーによるAVボードとなります。
70年代のスペースエイジデザインを進化させたデザイン
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70年代にパントンを始め、サーリネンやコロンボなどが生涯挑み続けたスペースエイジデザイン。70年代から見つめた近未来感をデザインしたユニークなインテリアやファニチャーを「スペースエイジデザイン」と総称しています。
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そのスペースエイジデザインを90年代から見た近未来を想像してマイケル・ヤング氏がデザインしたのが、こちらのTV SHELFとなります。
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天板から角のないオーバル型のデザインやホワイトを貴重とした所、正面と裏面に違いの無いデザインなどの特徴を継承しつつ、90年代ならではの繊細さを感じさせるプロダクトです。
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TVシェルフはホワイトフレームの中央にクリアなガラス棚があり、AV機器やオブジェなどを設置しても棚板の存在感を感じさせませんので、置いたアイテムが浮遊しているように見える面白いデザイン。
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周りが丸みを帯びているのに対して、ガラス棚の角は鋭角で直線的。こういった対照的なのパーツもデザインへの興味をそそられます。
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4輪共にクイックな動作が可能なキャスターベース。テレビボードからテーブルのようにも使える柔軟性のあるデザイン。テレビのみならず、棚や下段のディスプレイも楽しめるデザインシェルフ。今回の入荷アイテムは96年の発売当時のお品物となり、少々ダメージはあるもののデザイン自体の面白味は色褪せず、70年代当時のスペースエイジデザインと並べる事で時代間のギャップなども楽しめる希少なアイテムではないでしょうか。
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