interior nasu
REGINA Dining Chair
2004年、宮崎椅子製作所から発表された「 pepe アームチェア 」を筆頭に、
数々の名作を生みだしているデザイナー 、" 村澤一晃 "。
机上だけで完結させず、自ら様々な地に赴き、職人と協議を重ね、
その土地ならではの素材を使ったオリジナルの家具を制作する同氏。
そんな彼だからこそ生み出す事が出来た、
日本の暮らしに馴染む一品が入荷いたしました。
地域に根付いた寛ぎ
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『 REGINA / レジーナ 』ダイニングチェアです。
自然豊かな北海道に構える木工家具工場、
「 interior nasu / インテリアナス 」より生まれました。
現在では惜しくも廃番となってしまっており、
中古市場でもなかなか見かける事のない貴重なプロダクトです。
村澤一晃 氏は他にも数々の家具を手掛けていますが、
ユニークな曲線を用いたアイテムが多いような印象を受けます。
対してこちらのレジーナは直線的。
ウォールナットの光沢も美しく、スタイリッシュなデザインに仕上がっています。
とはいえ、アームの形状は独特で、個性が光ります。
堂々とした背もたれから、ちょこんと生えた可愛らしいハーフアーム。
アームの中腹から座面へと繋がり、肘をしっかりと支えてくれます。
休むときは活躍し、作業をするときは邪魔をしない。
机にも差し込みやすく、状況によって使い分けられる魅力的なひじ掛けです。
座面も背もたれ同様に、共に広々とした設計。
このサイズのアームチェアとなると、寛ぎやすいようにクッションが柔らかい物や、
後ろへ傾斜した物を多く見受けますが、そのいずれもこのレジーナには当てはまりません。
先ほどの小ぶりなハーフアームも相まって、
寛ぎすぎない、ちょうど良い座り心地となっております。
いかがでしたでしょうか?
ダイニングチェアとラウンジチェア。
2つの良いとこ取りをしたような使い勝手の良さがあります。
ダイニングシーンからデスクワークまで、
様々なシーンで活躍してくれる、おススメの一脚です。