Industrial Vintage Tray table
近年リバイバルし至る所で目にするインダストリアルスタイル。
独特の無骨さが人気のインテリアスタイルですが、本来の意味を損い気軽なスタイルへと変化したモノも増えたように感じます。
時間をかけずに加工で作られた無骨さでは無く、本当の無骨さ。
装飾を捨てた美しさ。
それらがインダストリアルの魅力だと思います。
本日は無骨という言葉がよく似合うアイテムを紹介させて頂きます。
退廃美
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今回入荷したのはアイアンスタンドのトレイテーブル。
アイアンの剥き出しの素材感と冷たさがまさにインダストリアルな逸品です。
再構築された為か、ぼってりとした脚元のパーツから生える華奢な脚、そしてコンパクトなトレイのアンバランスさが非常にセンスを感じさせます。
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ぼってりとした脚先はずっしりと重厚。
倒れたりグラついたりする心配はありません。
先端の丸みがキャッチーなポイントでもあります。
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天板はトレイの為置いた物が転がって落ちてしまう、なんて事も気にせず使えます。
細かなパーツも失くす心配無く置いておけるのでワーク用にも良さそうです。
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意外と便利なディティールが伸長式である点。
63㎝から94㎝という広範囲で調整可能なので普段はサイドテーブルとして、作業時はサブの作業台としても活躍してくれます。
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そしてこれぞ無骨といえる一番のポイント、脚のレバー。
力が入り易い構造を持ちながらどこまでもデザイン的。
錆びとくすみ、ペイントの剥がれがその形状の良さを引き出しています。
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近年古着市場も更に賑わいを見せており、それによりダメージ加工された新品のアイテムもよく目にするようになりました。
アンティーク加工やダメージ加工はもはや当たり前の仕様なのかもしれません。
ですが経年という言葉の通り、ものを朽ちさせるのは人間ではなく時間です。
時間が汚した、劣化させた剥き出し感こそ無骨。
その退廃美こそインダストリアルと呼びたいものです。
素敵なアイテムが入荷しました。
自由が丘店にて展示しておりますので、お近くにお越しの際は是非お立ち寄り下さいませ。