industrial design
OAK open shelf
こんにちは。用賀店のふくです。
本日はメンズライクなデザインと設置場所を選ばずにお使い頂ける収納家具をご紹介させて頂きます。
北欧やミッドセンチュリー、モダンなどデザインを分類するような言葉ってたくさんありますよね。
本日はその中でもインダストリアルというデザインに分類されるアイテムとなります。
是非、最後までご覧くださいませ。
惹きつける熱量
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こちらはオーク無垢材とアイアンフレームを組み合わせたオープンシェルフ。
インダストリアル=工業的という意味。
意味の広い言葉なので少しかみ砕いて、工業製品(大量生産が可能で機能美に優れたもの)と捉えて下さい。
イメージとしては工場を彷彿とさせスチールやコンクリートがむき出しになっているような無骨な雰囲気。

こちらのシェルフは無骨になり過ぎないように木材と組み合わせることで、自然の温かみを持たせた丁度いい飾らなさを演出。
ややメンズライクにも思えますが様々なインテリアと相性が良く、合わせる空間を選ばずにお使い頂けるところが魅力的です。

大きさは幅114cm。
ブックエンドを用いればブックシェルフとして。
他にはオブジェや食器など、無造作に収納するだけでも非常に絵になるでしょう。

この高いインテリア性はオーク材の自然で美しい杢目とフレームのやれた表情から。
こちらのシェルフはメーカーや生産元が不明となりますが、丁寧な作りと仕上げが成されております。
素材にも拘りを感じさせ棚板に使用しているオーク材の厚みは約2cm。
フレームは太く、曲線を持たせた柔らかい表情に加え、塗装などでは表現不可能なリアルな錆。
冒頭にあった大量生産とは程遠い、作り手の息遣いと想いを感じさせます。

そして最後は機能美。
こちらは移動を容易にするキャスター付き。
全体の雰囲気を壊すことの無いボールキャスターを採用し全体を上手く纏めています。

以上です。
スチールに黒色の塗装を施し、化粧板を用いた大量生産の既製品とは一線を画すインダストリアルデザイン。
簡素にも見えますが、込められた熱量から特別な存在となってくれるでしょう。
雰囲気作りもしてくれますので什器での使用も大変お勧めです。
