INDUSTRIAL Design
Hand Craft Dining Table
早いもので、明日からもう4月ですね❀
これから新しい場所や環境で、新たなスタートを迎える方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
新年度という節目で新生活を始める方以外にも、「家具を新調したくて...」とご来店される方も増えております!
そんな今回は、個人的にオススメのダイニングテーブルをご紹介です◎
飾りすぎない、でも魅力的。
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タモ無垢材天板にスタイリッシュ且つ強度のあるアイアンレッグを組み合わせたリメイクファニチャー。
インダストリアルデザインと聞くと、無機質なイメージが先行して浮かんできますが、こちらはタモ材の自然味溢れる天板が魅力的なダイニングテーブルです!
一見よくある形にも見えますが、実はこのテーブル、天板側面の片側だけ「耳」が付いているんです。
木材に耳、というと何となく想像できる方もいらっしゃるかもしれませんが...!
例えると食パンの耳のように、丸太の一番外側のでこぼこ部分をそのまま残して加工された板のことを指す言葉で、今回ご紹介するテーブルは「耳付きテーブル」と呼ぶのです。可愛いですよね☻
天板に使用されているタモ材は、固く丈夫なため、オーク材と並んで家具によく使われる素材です。
明るい色味と均一でキレイな木目、滑らかな肌触りが特徴であることから、日常的に使う家具にピッタリ!
こちらのテーブルもまた、縁全体には角が無く、ついつい触りたくなるような柔らかな印象のフォルムになっています◎
一枚板ではなく3枚の接ぎ板による天板は、幅180cmとやや大き目ではありますが、華奢でありながらもしっかりと支えてくれるアイアンレッグにより抜け感も生まれ、圧迫感を感じにくいデザイン。
4.5cmの厚みは、安定感に加えて天然木による温かさがより伝わってきますね◌゚
端の一箇所には割れの補修や穴を埋める目的で使われる「契り(ちぎり)」が見られますが、無垢材だからこそ用いられた痕と思うと、なんだか愛おしささえも感じられます。
一枚板に比べて主張しすぎず、それでいて天然木の雰囲気はしっかりと感じることのできるインダストリアルな耳付きテーブル。
ご家庭であればダイニングテーブル以外にワークスペースとの兼用もできますし、お店の什器としてディスプレイ用に使うのも申し分ないサイズ感!
また、男前インテリアな空間は勿論、ナチュラルやカフェスタイル、そして意外にも和なテイストにも似合ってしまう優秀なアイテムなのも魅力的です◎
いかがでしたか?
一枚板のテーブルに憧れているものの、価格的になかなか手が出しにくい...という方も多いと思いますが、一枚板のような雰囲気を楽しむことのできるこちらのテーブルは、比較的手も出しやすいのではないかと思います!
自然味あふれた素材とリメイクによる造りは、唯一無二の一点モノ。今ある家具に溶け込みながら、程よい存在感を放ってくれるはずです.+꙳