IDEE
LAMPADAIRE 3 LUMIERES
空間コーディネートの重要なファクターのひとつ『灯り』。
意外と見落とされがちですが、灯りひとつで空間の雰囲気、温度、見え方、ムードとかなり変える事ができる重要な要素のひとつとなっております。
本日はそんな灯りを生み出すアイテムの中でも極めてアーティスティック、お部屋の主役級になるただならぬ存在感を放つアイテムが入荷致しましたのでご紹介させていただきますね♪
自然と対話した有機的なフォルム。
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世界中の建築家やデザイナー、コレクターから絶大な支持を得ているフランスのデザイナー『セルジュ・ムーユ Serge Mouille』。
1950年から1960年代半ばという僅かな期間しか製作していなかったにも関わらず、彼の自然の造形物をモチーフにした有機的でありながら洗練された作品は世に大きな影響を残し、半世紀以上経過した現代でも世界中の人々に愛され続けております。
特徴的なのはまるで生き物の様な動感溢れる有機的なデザイン。
緩やかな曲線、繊細なストレートラインが入り乱れる様は、他に類を見ない独創的でいて洗練された佇まいを生み出し、
自然造形を得意としたセルジュ・ムーユの独自の世界観とパリのエスプリを強く感じさせてくれます。
大ぶりな頭部に反して脚部は繊細でいながら躍動感のある造りとなっております。
細く、繊細かつ大胆なこのランパデール トワ ルミエーレの構造は、元々銀細工師をしていたセルジュ・ムーユだからこそ完成させる事のできた芸術的バランスと精巧な技術の奇跡的な作品と言えるでしょう。
また照明の向きやアームの向きも回転させて角度を変える事ができ、灯りを灯すところと影を差す所を自由に創造でき、インテリアに奥行と立体感、ムードをプラスする事が可能となっております。
デザインとしての美しさだけではなく、灯りとしての役割、機能美もしっかり持ち合わせている所が半世紀経過した現在でも人気のあるセルジュ・ムーユの傑作照明の理由なのではないでしょうか。
照明を灯していない時もお部屋のアートピースとして光り続ける”ランパデール トワ ルミエーレ”
是非ミッドセンチュリーに生まれた傑作照明を心行くまでお楽しみくださいませ。