IDEE

LAMPADAIRE 1 LUMIERE

日光を浴びる時間が減ってくるこの季節。

せめてお部屋の中だけでも、明るく・あたたかく過ごしたいもの。

でも、ただ明るいだけじゃつまらない。

せっかくなら“照明で雰囲気を整える”のはいかがでしょう？

そんな方に朗報！

経堂店に、超人気の名作アイテムが入荷しました。

その名も――

出逢いの奇跡 ― ランパデールという芸術

”ランパデール アン ルミエール フロアライト”！

相変わらずかっこよすぎません！？

オリジナルのデザインを手掛けたのは、世界中のコレクターから絶大な支持を集めるフランスの名デザイナー ”セルジュ・ムーユ”。

自然の造形美を得意とする彼の独自の世界観が凝縮された作品は、半世紀以上たった今でも多くの人々に影響を与え続けています。

1980年代、イデーの黒崎輝男氏との“奇跡的な出会い”によって復刻を果たした”ランパデール“。

なんでも、パリ・クリニャンクールの蚤の市で、ゴミのように積まれていた照明器具の中から、偶然にも彼の作品を黒崎氏が見つけ出したのがきっかけだったそう。

それから時を経て、3灯タイプの 「ランパデール トワ ルミエーレ」をより気軽にお部屋へ取り入れられるよう改良されたモデルとして発表されたのが1灯タイプの”ランパデール アン ルミエール”。

3灯タイプのオリジナルは、“昆虫”をモチーフにデザインされた存在感抜群のモデル。

対して、改良版の 「ランパデール アン ルミエール」 は、より繊細でほっそりとしたシルエットが特徴で、全体がミニマルにまとめられた上品なデザインに仕上がっています。

そのスリムなフォルムは、まるで植物の“葦（あし）”のよう。

有機的でやわらかなニュアンスをまといながらも、シンプルな佇まいで見る人を静かに惹きつけます。

個人的に一番好きなのが、この“脚フレーム”。

これはどのタイプにも共通するデザインとなっています。

大型の照明器具は、たいてい大きなベース（土台）が付いていますが、

ランパデールは足元までとにかくスタイリッシュ。

まるで“根っこ”のように伸びる脚のデザインが、有機的なシルエットをより洗練されたものへと昇華しています。

意匠としても、もう完璧です！！

灯していない時でさえ、お部屋のアートピースとして静かに存在感を放つ「ランパデール アン ルミエール」。

いかがでしたでしょうか？

実は、先月経堂店にも同モデルが入荷していたのですが、なんと 一瞬で完売 してしまいました……！やっぱり人気なんですよね。

imption でも入荷数がごくわずかなため、お探しの方はぜひこの機会をお見逃しなく。

ミッドセンチュリーに生まれた傑作照明を、どうぞ心ゆくまでお楽しみくださいませ。