IDEE
MALUH TV CABINET
モノに溢れる現代。
オリジナルや理由を持って作られたプロダクトはそれらに埋もれてしまっています。
○○風が量産され続けるなか、それでも埋もれた正真正銘の本物に出会いたいものです。
本日紹介させて頂くのは日常を彩り理屈を超えた何かを大切に家具作りを続ける国内インテリアメーカー「イデー IDEE」のアイテム。
「マルー MALUH」のキャビネットを紹介させて頂きます。
デザインが導く豊かな生活
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断捨離やミニマリズムを筆頭に、生活をそぎ落としていくことが注目されている昨今、他と違うモノづくりに真摯なアプローチを続けるイデー。
“日常をより魅力あるものに ”をテーマに、次の時代に繋がる新しいスタイルや普遍的なロングユースデザインを追求しています。
今回紹介させて頂くのはそんなイデーの素朴で温かみのある人気アイテム。
シンプルな構造故に引き出された素材感が魅力の逸品です。
フレームに一枚の棚板。
仕切りの無いシンプルな構造は開放感を与えてくれます。
それぞれの板は圧迫感を抑えるため可能な限り薄く仕上げられているそう。
板内部には補強が施されており重量のある大型TVの設置も可能です。
シンプルさに隠された拘りは見えないながらも強く生活を支えてくれます。
明るいブラウンに染められたホワイトアッシュ材が用いられたマルーキャビネット。
はっきりとした杢目が演出する素材感も魅力です。
優しく丸められた角のディティールにも拘りを感じずにはいられません。
開放感あるシェルフにはAV機器だけでなくお気に入りのコレクションを並べても様になりそう。
背面は完全オープンタイプですので配線作業も簡単に行うことが出来ます。
壁につけた設置だけでなく、背面を見せた設置も出来そうです。
シンプル故に幅広い用途へも柔軟に対応してくれるマルー。
拘られたシンプルが豊かな生活へと導いてくれます。