IDEE
BUREAU TREPIED table lump
もともとは銀細工職人でありながら1950年代前半から1960年代半ばまでという短い期間に照明の製作を行ったセルジュ・ムーユ。
1922年にパリで生まれ、銀細工職人としての道を歩みながら様々なデザイン活動を行った人物です。
おおよそ十数年の間に製作されたランプですが、その有機的で繊細なデザインは高く評価されており、日本では国内人気インテリアブランドIDEEにて正規品の販売がされています。
本日はそんなセルジュ・ムーユデザインの『ビューロートレピエ / BUREAU TREPIED』が入荷致しましたので紹介致します。
無機と有機の融合が生み出す独特な存在感
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『BUREAU』はフランス語で『事務所』、『TREPIED』は『三つ脚』という意味。
これはセルジュ・ムーユが公共施設向けのプロダクトを主に製作していたことと関係していると思われます。
同じようなデザインの人気フロアランプで『ランパデール/LAMPADAIRE』がございますが、こちらはそのミニタイプ。
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自然の造形というデザインモチーフ、素材との対話、職人技術が合わさることで生まれるランプは、同世代の巨匠である『シャルロット・ペリアン』や『ジャン・プルーヴェ』の作品同様、他には見られない独特な存在感があります。
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無機質な黒塗りのアルミニウムに、絶妙なカーブを描くリフレクターと昆虫の脚を思わせる脚部。
いわゆる『普通』なものに人はあまりときめかないもの。こちらのような無機と有機が混在する矛盾したデザインは無意識のうちに惹きつけられてしまいます。
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シェードの付け根はボールネックになっており、様々な角度調節が可能。
照射範囲も広く、デスクの上においてテーブルランプとしてはもちろん、高めの位置に設置してやフロアランプとしてお使い頂いても面白そうです。
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消灯時にはオブジェの様なデザインといやらしさの無いマッドなブラックカラーがアクセントとなり、空間をグッと引き締めてくれます。
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フランス生まれのモダンデザイン名作ランプ『ビューロートレピエ / BUREAU TREPIED』。
モダンなお部屋をはじめ、インダストリアル、ナチュラル、ミッドセンチュリー等あらゆるインテリアテイストにマッチします。
なにか物足りないお部屋の1ピースとして取り入れてみてはいかがでしょうか?