IDEE
SOUDIEUX DINING TABLE
生活に必要な家具から雑貨に至るまで幅広く手掛ける国内で人気のインテリアショップである“IDEE イデー”。
“IDEE イデー”の家具には、ユニークなコンセプトデザインが多くあります。
デザイナー自らが楽しんでいるようなコンセプト&デザインの家具は、“IDEE イデー”の掲げるテーマの「日常をより魅力あるものに」をカタチにしてくれます。
そんな“IDEE イデー”のユニークなコンセプト&デザインの家具が、下北沢店に入荷しました。
ユニークなコンセプト&デザイン
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“IDEE イデー”の中でも人気のある『SOUDIEUX series スデューシリーズ』。
スデューシリーズの名称は、1930年代にフランス・パリで活動していたギタリストのジャンゴ・ラインハルトが始めたジャズ音楽のマヌーシュ・ジャズのメンバーが由来だそうです。
アームチェア・チェア・ダイニングテーブルで展開されたこのシリーズは、ヌマーシュのメンバーをそれぞれのアイテムに当てはめたユニークなコンセプトのシリーズとなります。
どっしりと構えたこちらのダイニングテーブルは、ダブルベース奏者のスデューをイメージされているそうです。
温もりを感じる木の風合いを活かした天板と、脚部に使用されたブラックスチールの組み合わせのダイニングテーブル。
天板はホワイトオーク無垢材を贅沢に使用しています。
スデューのダイニングテーブルは、幅が140・160・180cmと三つのサイズ展開があります。
今回下北沢店に入荷したのは、W180タイプ。
広々としたダイニングテーブルは、お子様の多いご家庭の強い味方になってくれますね。
丁寧なワックス仕上げの天板は、自然な杢目の美しさを引き立てていますね。
無垢幅はぎ材という無垢材を接いで作られた天板は、継ぎ目に段差のない滑らかな質感。
手で触れてみると、しっとりしつつサラサラしたような質感。思わずほおずりしたくなるほど気持ちの良い仕上がりです。
接がれたも無垢材には一枚一枚に節や木目の流れと言った個性があり、まるでヌマーシュ・ジャズのアンサンブルの様。
空間の中にリズムが生まれるような気がします。
天板の側面には、反り防止のための端喰(ハシバミ)と呼ばれる加工が施されています。
こちらは、蟻型端喰接と呼ばれる端喰接になります。凸の方を蟻、凹を蟻穴のように見立てた加工方法。
横から見るとまるでパズルのピースのような見た目。意匠としても美しいですね。
無垢材の収縮を考慮し、敢えて端喰を長めに設定する事で強度を上げています。
ダイニングテーブルは、家族の思い出が集まる場所。
こうした細かな気遣いのおかげで、永く使用できるのは嬉しいポイントですよね。
三脚の様な形をしたブラック塗装のスチールレッグ。
直線的な天板とは対照的に、丸パイプを緩やかに曲げたデザインが可愛らしいですね。
アジャスター付きの為、床の多少の凸凹も何のその。ハノ字に広がった脚部がしっかり天板を支え、テーブルの横揺れを防いでいます。
ここまで頑丈な造りをしたダイニングテーブルであれば、小さいお子様のいる御家庭や、ペットのいるご家庭でも安心してお使い頂けますね。
さて、スデューダイニングテーブルはいかがだったでしょうか?
ナチュラルなデザインはどんな空間にも調和をもたらしてくれそうですね。
時間が経つにつれて深みを増すジャズのように、使い込むほどに味わいが増す一台だと思います。
ベーシックなデザインの中に秘めた、ユニークなコンセプト。共に永い時間を重ねる事を前提とした頑丈な造り。
まさに、「日常をより魅力あるものに」のテーマを具現化したかのようなスデューダイニングテーブルのご紹介でした。