IDEE
ANTON DESK
世界で活躍する人気デザイナーとのコラボやウィットに富んだオリジナル家具等を中心とするカジュアル且つハイセンスなデザイン家具を数多く発表する、国内の人気インテリアブランド『IDEE/イデー』。
国産ブランドということもあり、どのアイテムも使い勝手が良く、長期の使用にも耐えうる耐久性に優れたものばかりです。
本日ご紹介させて頂くデスクは、そんなIDEEのこだわりが詰まった一台です。
「ちょうどいい」デスク
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こちらは、IDEEの『ANTON/アントン』シリーズのデスク。
同シリーズにはブックシェルフやサイドボード、チェア等、様々なアイテムが展開されておりますが、そのどれもがシリーズのコンセプト通り、北欧の家具の素朴さに、モダンクラシックな気分を少し加えてデザインされたもの。
直線的で緊張感のあるフォルムながら、柔らかな杢目のタモ材を使用することでデザインに優しさがプラスされております。
また、脚部を細くすることで天板と袖が浮いているような絶妙なバランスを生み出すことに成功しております。
ウェグナー等がデザインした北欧のビンテージデスクに見られる浮遊感が感じられるあたり、さすがですね。
余計な装飾を省き、天板の厚さを強調することで逆に脚部の線の細さを際立たせるというこの手法・・・
スイカに塩を振ると、より甘く感じるあれと一緒です。
袖には2段の抽斗が備わっておりますが、注目すべきはこの取っ手部分。
指を滑らせて穴に入れられるよう、角度が付けられています。
コレ、実際に椅子に座って抽斗を引いてみると分かりますが、非常に使いやすいです。
金属のレールが付いているわけではないものの、抽斗の動きも滑らか。
天板サイズも120×70cmと一番扱いやすいサイズで、木肌もスベスベです。思わず頬ずりしたくなるような触り心地。
デスクは壁につけて使うのが一般的ですが、こちらのデスクは抽斗収納の裏面に飾り棚が設けられている為、お部屋の間仕切りとしてもお使い頂く事が可能。
置ける場所の選択肢が多いというのは、狭いお部屋の多い日本の住宅事情において大変有用です。
飾り棚がある分、抽斗の収納は天板の半分までとなりますが、文房具等ちょっとした小物を仕舞うには十分な要領でしょう。
シンプルなデザインだけにお部屋にも馴染みやすく、ディスプレイしたものも良く映える、とても使い勝手の良いデスクです。
趣味や読書の時間に没頭できる木の温かみを感じる素朴なデスク。
デザイン、サイズ、使い勝手 全てが「ちょうどいい」素敵な一台をこの機会に如何でしょうか?