iittala × marimekko
kivi

Heikki Orvola

夏になると、水面に反射する光や高校球児の汗や涙、夜空に打ち上る花火など、キラキラした物に目が留まる事が多い気がします！

今回ご紹介するのもまた、カラフルでキラキラした逸品達です。

宝石のような透き通る輝き

1881年、森と湖の国・フィンランドでガラスメーカーとして誕生した"イッタラ/iittala"。
こちらは、ガラス作家のデザイナー"ヘイッキ・オルボラ/Heikki Orvola"によるプロダクトで、マリメッコとのコラボレーションによるカラフルなキャンドルスタンドシリーズのプロダクト「Kivi」。

長い冬が続く北欧の日々には欠かすことのできないキャンドル。Kiviとはフィンランド語で”石”を意味するそうで、名の通り、石のように重くドッシリしたガラスの塊。そして豊富なカラーバリエーションが何よりの魅力です。

このKIVIは、主役であるキャンドルの灯りを生かすために設計されたデザインで、普段キャンドルを灯さない時はインテリアとしても◎

光が挿した時には、まるで宝石のような透き通る輝きを見せてくれますよ～

裏面を見ると”marimekko”とさりげなく刻印されているのも可愛いですね！

イエロー。

ローズオリーブ。

アメジスト。

多くのカラーバリエーションが存在するKiviは、色による価格差が大きいのも特徴のひとつ。
その価格差の理由は原材料が高価であったり、その色ガラスの取り扱いが難しいなど様々な理由が影響しているようです。昨今では、色による価格差も小さくなりましたが、その価格差をアリとできたところに膨大なカラー展開が可能となり、魅力的なラインナップが実現したのだと思います。過去に作られた色で高価な色としては、レッドやイエロー、そしてローズオリーブやアメジストなどがあります。

冬にはキャンドルを灯して部屋を暖かく見せ、夏には強い光が透過して部屋に綺麗な色を映し、部屋を煌びやかに飾ってくれ、オールシーズンで空間のインテリアを演出してくれます。
数ある中から、貴方のお気に入りのカラーを見つけてお部屋に彩を取り入れてみてはいかがでしょうか♬

最後となりましたが、今回沢山のカラーをご紹介出来たのは、これらをを大切にコレクションされていた方からお譲り受けることが出来きたことで実現しました。このご縁に感謝し、また、次のご縁に繋がれば幸いです。

下記リンク以外のカラーもオンラインショップ・店頭にて販売しておりますので、是非そちらも合わせてご覧ください。