iittala
Birds by Toikka Pekkasiini
古今東西津々浦々、鳥をモチーフとした芸術品はどこでだって見られますが、やはりデザイン大国北欧フィンランドの鳥はひとつもふたつも違います。
北欧デザインファンを虜にして止まないフィンランドの鳥達『iittala Birds by Toikka』。
今回も素敵な一羽が入荷してくれましたので紹介いたします。
人々を魅了する、フィンランドの美しい鳥
フィンランドの巨匠 オイバ・トイッカ のデザインによる『Birds by Toikka』。
1972年よりスタートし、現在でも"イッタラ ittla"により毎年のように新たなバードが生まれるこちらのシリーズ。
その年のみ数量限定で生産されるようなバードも多く、希少性・コレクション性の高さからコレクター達の心を掴んで離さないアイテムです。
こちらは1993年、ヌータヤルヴィガラス工場200周年記念としてはじめて登場した『ペッカシーニ Pekkasiini』。
毎度思いますが、バードは名前からしてかわいい。どれも口に出して言いたくなるようなものばかりです。ペッカシーニペッカシーニ。
作られた年代によりカラーが数種存在するペッカーシーニ。こちらは「コッパーブラウン」の一羽です。
琥珀を思わせる透明感のあるのガラスに、金属を溶かしたラスターが散りばめられてキラキラと輝きます。
クリアな頭部には気泡が入り、透明な中にも奥行を感じさせます。
その他尾っぽと一緒ににゅっと伸びる斑点状のカラー等、正に頭の先からつま先まで見どころに溢れるバードです。
シンプルなだからこそ、質感と色を贅沢にお楽しみいただけます。
光の当たる角度や強さによっても見え方の変わるバード。朝・夕・夜と違う表情を見せ、目に入る度にちょっといい気分にさせてくれそうです。
以上、普段のちょっとした幸せを運んでくれる、フィンランドの魅力的な鳥の紹介でした。