EARL
Iron Book Shelf
私にとっては昔から馴染みのある素材でもある「鉄」。
学生の時、通学路にカーンカーンカーンと鉄を打つ音がよく聞こえていました。
調べてみたらそこは歴史ある金属製の器具や道具を製造、販売する金物屋さんでした。
クールだけど優しい家具
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独特な存在感を放つこちらのシェルフもまたそんな風に作られているかも知れません。
アイアンや天然木を用いたハンドメイド家具や表札を製作する“アール EARL” が手掛けました。
オンラインショップやインスタグラムには、これまで手掛けたアイテムの数々と実際に納品されたお客様の実例写真が並びます。

余計な装飾をなくし、異素材をミックスさせる事で素材の個性を際立たせたデザイン。
アイアン家具ならではの無骨でシックな雰囲気を漂わせています。

メインフレームのアイアンには鉄製フライパンの素材として有名な「黒皮鉄」を使用。
僅かに青い光が感じられる黒い色味や色むら、ザラザラした手触りなどの素材感を楽しむことができます。

フレーム同士を繋げる為に出来る、製造痕や溶接痕も魅力の1つ。
手作業ならではの無骨な風合いを漂わせています。
また丁寧に溶接されており、職人さんのような細やかな手仕事を垣間見ることができます。

打って変わって、棚板には優しい杢目のパイン材が使用されています。
木材が加わることで、柔らかな雰囲気に。
そして経年したような深いブラウン色の木材が相まってビンテージのような味わいを感じられます。

さらに背面に施された鉄格子。
補強の役割を担いながらも、このアイテムのアクセントにもなっています。
細く頑丈なアイアンによって仕上げられる事で、重厚感に溢れながらもスッキリとしたシンプルさを感じられます。

またインダストリアル家具の独特な風合いは、様々な空間に溶け込んでくれます。
本棚としてはもちろん、お気に入りのコレクションアイテムをディスプレイしたり...
飾ったものの魅力をより良く魅せてくれる逸品です。

アイアンが持つクールな表情と木の質感があたたかく調和したブックシェルフ。
すっきりとした佇まいながら、程よい重厚感を纏います。
ハンドメイドによってできた深い味わいをもった無骨さをお楽しみ下さい。
