Artifort
Orangeslice chair
こんばんは。祖師谷大蔵店のふくです。
いきなりですが皆さまはどんなテイストの家具が好きですか?
北欧ビンテージ・インダストリアル・モダン・ナチュラルなど。様々なスタイルがあり、それぞれ違った魅力を持っていますが、僕はミッドセンチュリーなアイテムに凄く惹かれます。
世紀の半ばという言葉の通り1940~1960年にデザインされたアイテムって、今では当たり前のように使われている技術や素材が生み出された時代であり、どこか前衛的なデザインのアイテムが多い印象です。
本日はそんな背景を楽しませてくれるチェアをご紹介させて頂きます。名作と謳われるチェアですので是非、最後までご覧下さいませ。
色あせる事のない未来的デザイン
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このユニークなチェアの名前はオレンジスライス。
その名の通りオレンジをくし型切りしたようなフォルムが特徴的です。
デザインを手掛けたのは“ピエール・ポラン”氏。リボンチェアやタンチェアなど何かをモチーフにした作品が多く、こちらも同氏のユニークな感覚を楽しませてくれます。
シートの滑らかな曲線はプライウッドによるもの。
丸みを帯びた柔らかなシルエットは体全体を包み込んでくれます。さっぱりとした触り心地のファブリックと弾力のあるクッションが更に居心地の良さを加速させています。
試しにスタッフ桃太に座ってみてもらいましたが如何でしょう?
傍から見ても気持ちよさそうですよね♪
桃太いわく、腰を掛けると自然と後傾姿勢となり非常にリラックスできるとの事。幅広い座面は胡坐や横向きなど崩した姿勢でも楽しめそうです。
個人的にはこの脚部がお気に入り!
M字のようなシルエットは見た目の面白さだけでは無く、軽やかな印象も持たせてくれますが、今にも動き出しそうに見えるのは僕だけでしょうか笑
あとはこのチェアが発表されたのは1959年と約60年前だという事に驚きです!!
アーティフォートといえば先日、各店からご紹介させて頂いたF976ラウンジチェアにも言えますが、本当に面白いデザインの家具が多いです!!
近未来を思わせるスペースエイジなアイテムがお好きな方は合わせてチェックしてみて下さいね♪
こちらのチェアもスペースエイジは勿論のこと、ミッドセンチュリー・モダンなスタイルと相性が良く、アクセントになってくれそう。
一度見たら忘れられないようなユニークなデザインと居心地の良さを提供してくれるチェアは如何でしたか?
imptionでも初の取扱いとなり、中古市場ではあまりお見かけしない希少なアイテムですので、探していた方や気になった方はお早めにご検討下さい!!