Ercol Refectory Table

約100年の歴史を持つ英国の老舗家具ブランド『アーコール』社。 優雅な曲線と木の温もりが特徴の曲げ木が特徴的で多くの人々を魅了してきました。 世界的にも評価が高く、英国ヴィンテージ家具の中でもトップクラスの人気を誇る家具ブランドのひとつとなっております。 そんなアーコールの1960年代の作品”リフェクトリーテーブル”です。 エルム材の持つ柔らかな木肌と、天板のエッジを優しくアールを描くように削り出された様がとても魅力的です。

ヴィンテージのアーコールが生み出す大人のダイニングシーン。

>>この商品の詳細を確認する 家具デザイナー” ルシアン・アーコラーニ / Lucian R. Ercolani “により1920年創業。現在でも彼のファミリーにより経営されている英国老舗メーカー・『 アーコール / Ercol 』。 シンプルなデザインながら、木の家具ならではの温かみも併せ持ったアーコールの家具は、 50年代のモダニズムに影響を受けてデザインされているので、現代の家具とも合わせやすいのも特徴です。 そんなアーコールが手掛けるリフェクトリーテーブルも、60年代のデザインではありますが様々な国や時代の椅子を合わせて楽しむことができます。 ヴィンテージながらの質感や杢目を楽しみながら、自分の好きな椅子を一脚ずつ揃える。 想像するだけで素敵な空間が生まれてきそうです。 天板に使われているのはアーコールではお馴染みのエルム材。 柔らかな木肌と、優しい表情の杢目が特徴となっており、ビンテージのアーコールを集めている方には堪らない木材ですよね。 通常のコロニアルは塗がもう少し厚く、杢目があまり見えないのですが、今回入荷したテーブルは弊社工房で丁寧にサンディングした後、時間をかけてオイルで仕上げため綺麗に杢目が浮き出ており、自然本来の力強さと生命力が感じられる逸品に仕上がりました。 脚元にはパネルレッグが採用されており、スタイリッシュに全体を引き締めてくれております。 英国らしいディティールを僅かに取り入れながら、軽やかにそして上品に脚部を昇華している様子はさすがアーコールの家具といったところでしょうか。 洗練されたディティール、エルム材が魅せてくれる自然の温もりと造形美。丁寧に削り出され柔らかなアールを描く天板のエッジと、どこを見ても隙が無く、そこにあるだけで素敵な空間を生み出してくれます。 またこのリフェクトリーテーブルは様々な椅子とも相性がよく、一脚ずつ別のチェアを差しても空間にリズムが生まれるので、椅子探しもとても楽しいものになりそうです。 是非、ヴィンテージのアーコールだけが生み出す上質なダイニングシーン、そして贅沢なひと時を存分にお楽しみくださいませ。