ercol
Trestle Dining table
イギリスビンテージ家具を代表するブランドである“Ercol アーコール 社”。
家具デザイナーであるルシアン・アーコラーニ により1920年に創業以来、現在でも世界中で愛されていますね。
かく言う私も、“Ercol アーコール 社”は大好きなブランド!
いつかはお部屋に取り入れたいなぁ~。
さて、そんなわけで本日ご紹介するのはアーコールらしさがぎゅっと詰まったダイニングテーブルのご紹介です!
希少な最初期のデザイン
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アーコールのダイニングテーブルといえば、どこか柔らかく優しい印象のものが多く、素朴で牧歌的な佇まいが魅力だと個人的には思っています。
その中でも、今回入荷したダイニングテーブルはその柔らかな印象にプラス、クラフト感が溢れる一台となっております!
天板は杢目・色味ともに美しいエルム無垢材を使用。
力強くダイナミックな杢目が木材本来の魅力を感じさせてくれます。
素材の魅力を最大限にまで活かしたアーコールらしい堅実な造りの逸品となっておりますね。
と、ここまではimptionでもよく見るダイニングテーブルですが、このテーブルの最大の特徴はレッグデザインに有ります!
見てくださいこの素朴で可愛らしいフォルム。
どこか手作りのぬくもりを活かした風合いを感じられるんですよね~。
これは、トレッスルと呼ばれる架台の形状をしたレッグデザイン。
アーコールのテーブルでこのレッグデザインは始めて見ました。。。。imptionでも初入荷みたいですね。
なんでもこちら、ウィンザーシリーズの最初期である、1957年頃にデザインされたんだとか。
最初期のデザインという事もあってか、個体数がものすごく少ないんですよね。
天板とは打って変わってキメの細かな木肌をしたビーチ材を使用したレッグ。
外側に開きながらテーパードしたレッグは、相変わらずバランスが際立つデザインをしていますね。
そして、その脚を支える貫から僅かに飛び出したトンボ貫がとっても可愛らしいですよね。
柔らかな曲線をした貫や、そこからちょこんと飛び出たトンボ貫の意匠が全体のアクセントとしての役割も果たしています。
シンプルなレッグデザインのモノが多い中、この『トレッスル Trestle』はそれぞれの材をより美しく際立たせているように感じられます。
チェアも合わせやすいのでマッチングには困りませんね。
いや~。ほんと可愛いテーブルだ。
それぞれの材が織りなすビンテージならではの風合いも美しい。。。。。
一台あるだけでもお部屋の雰囲気が一気によくなりそうですね。
素朴でありながら洗練されたデザインで、本国イギリスのみならず世界中で愛されるアーコールの家具。
その中でも数が少ない超希少なビンテージの『トレッスル Trestle』。
滅多にお目にかかれない逸品となっておりますので、この機会をお見逃しなく!!