Ercol
WINDSOR sofa No.203
こんにちは。用賀店のふくです。
本日は希少なビンテージアイテムをご紹介させて頂きます。
イギリスの老舗家具メーカーとしても知られるアーコール社。
imptionでも何度も取り扱いをしており、その人気の高さと動きの速さは北欧のビンテージ家具にも負けないほどの人気を誇っております。
そんなアーコール社の希少なアイテムとなりますので是非最後までご覧くださいませ。
脱力を楽しむビンテージソファ
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こちらは1980年代のウィンザーソファ。
約40年ほど前のアイテムとはなりますが、古臭いといった印象を受けることははなく、美しい佇まいから特別な1脚であることを理解させてくれます。
その美しさは背面から見てみても損なわれることはありません。
伝統的なボウバック・ウィンザーチェアをアレンジしたフレームの曲線。
繊細なスポークが生み出すリズム感。
優れたデザインを贅沢に使用された無垢材が更に引き立て、見事な一体感さえも感じさせます。
更にデザインだけに拘るのではではなく、座り心地からも使い手への配慮を感じさせます。
背もたれは後方に向かい傾斜をつける事で、着座の際に自然とリラックスした体勢に。
アームは上部に向かって伸びていることもポイントで、後方にもたれ掛かった姿勢だと平行に伸びるアームより、こちらの方がよりフィット感を味あわせてくれます。
個人的な感想にはなりますが、肘だけではなく肩や腕全体を支えてくれるイメージです。
厚さのあるクッションは適度な反発力があり、しっかりと身体全体を受け止めてくれますので居心地の良さも補償します。
また、カバーリングに使われたファブリックも特別なもの。
イギリスの老舗生地メーカーでもあるSanderson社のビンテージファブリックが用いられており、中世ヨーロッパの貴族階級の楽しみのひとつである”狩猟”をテーマにしているそう。
ドットで描かれた柄はレトロな風合いでノスタルジックな気持ちも楽しませてくれます。
このクッションはフレームに乗せているだけとなりますので掃除やメンテナンスも容易です。
今回は入荷に伴い、座クッション下のウェービングテープを新しいものへと張替えておりますので、ビンテージアイテムとは言え新しいものと座り心地に差はないと思いますので、これからも安心してお使い頂けます。
以上になります。
美しいデザインとレトロなファブリック。
居心地も良く、ゆったりと肩肘張らずにお使い頂けるビンテージアイテムです。
流行り廃りを感じさせず、高い人気を集め続ける価値の変わらないアーコール社のアイテムをこの機会にご自宅に迎え入れてみては如何でしょうか?