Ambientec
TURN+ cordless light
空間を彩る重要なファクターの一つに”灯り”がございます。
インテリアを考える上で比較的軽視されがちな照明器具ですが、空間へ与えるインパクトは決して小さなものではありません。
灯りの色や温度、傾き、場所、照射角度、陰影など、すべての要素が複雑に絡み合い、全体的な空間を作り上げております。
そんな中、なかなか言語化、数値化できない”灯り”というファクターに愚直に向き合ってきたブランド『Ambientec アンビエンテック』。
本日はそんなアンビエンテックが2021年に発表した新世代のポータブルライト”TURN+”が入荷致しましたので、是非その世界を少しだけひも解いてみようかと思います。
空間に宿る透明感と温かさを内包する灯り。
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“夜が夜であるための”心地よい灯りをテーマに、心をほぐす穏やかな灯りと真摯に向き合い続けてきたブランド『Ambientec アンビエンテック』。
日本人の奥ゆかしさと繊細さ、そこから生まれる美意識から生まれた感度の高い作品の数々は、ミラノサローネやミラノ・デザインウィークでも高い評価を受け、グッドデザイン賞なども受賞したりしております。
こちらはそんな同社が2021年に発表し、現在ではCONRANショップ、Cassina、SENPREなどで取扱いされている「TURN+」。
手元を照らすタスク照明であった「TURN」とは異なり、「TURN+」はその場の雰囲気を作るアンビエント照明です。
デザインを手掛けたのはニューヨークと東京を拠点に幅広い分野で活躍する日本人女性デザイナー”田村奈穂氏”
ランタンの優しいフォルムと自然光にインスパイアされて誕生したこの「TURN+」は、馴染み深いフォルムとは裏腹にどこか洗練されたクールな印象に昇華されつつも、どこかノスタルジックな温もりを私たちに感じさせてくれます。
職人により磨き上げられたクリスタルガラスから漏れる灯りはとても透明感のある幻想的な灯り。
4段階に調光可能となっておりますので、シーンに合わせた最適な灯りを空間に提供してくれることでしょう。
また光源として、「サニーサイドアップ」LEDという新たな構造を持つ光源を新開発したアンビエンテック。
1900K〜2400Kの暖色調光・調色を可能とする単一光源からなる灯りは、一般的な電球色よりも低い色温度で絶妙な光色と明るさのバランスを形作り、照度の低い上質な空間を演出してくれます。
難加工の硬質なステンレスを全て切削して加工、重厚感のある最高の質感で組まれたケージもその高級感を更に加速させております。
6時間の充電で最長500時間の点灯が可能となっておりますので、様々なシーンでフレキシブルにご活用いただけそう。
是非アンビエンテックが目指した“夜が夜であるための”心地よい灯りを生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。