ANDREAS TUCK AT316 Drawleaf dining table

【シンプル】ってなんだろう？ 私が思うシンプルは、無駄な装飾などなく、そのモノの持つ表情だったり細かなディテールなどで良さを引き出すことだと思います。 見る人からしたらつまらない、コンサバ（保守的）だなと思うかもしれません。でもコンサバ（保守的）は決して悪い表現ではありません！大衆に向けられた良デザインなのですから。 本日は、デンマークの巨匠"ハンス・J・ウェグナー"による【シンプル】なデザインのダイニングテーブルをご紹介します。巨匠が生み出す【シンプル】とは一体何なのか！？早速見てみましょう^^

THE・シンプル。潔さが魅力のテーブル

北欧家具でまず思い浮かべるデザイナーといえば"ハンス・J・ウェグナー"ではないでしょうか。 Yチェアやザ・チェア、GE290など、数々の名作を生み出すウェグナー。ウェグナーが生み出す作品はどれもシンプルなデザインの中に、印象づけるアクセントがあります。これもウェグナーが考える一つのシンプルだと私は思います。 今回入荷した『ANDREAS TUCK』社製のAT316は、そういったアクセントはなく、本当に極めてシンプル。「本当にウェグナーの作品なの？」と疑ってしまう程、シンプルなんです。 家具の中でデザインの幅が広いチェアに対してテーブルをシンプルにすることによって、全体が引き締まりチェア・テーブルどちらも良く映えます。もしかしたらこれもウェグナーの狙いなのでしょうか。 現在ではよく見られるドローリーフ型の伸長式のダイニングテーブル。 通常4人でご使用でき、両端を引き出すことが出来ます。（最大250cm）もちろん片側だけでもOKです。急なご来客時やホームパーティなどに大活躍します。 天板の引き出しも大変スムーズで、造りの良さが伺えます。 こちらはチーク材の天板。ハッキリとした杢目で上品な印象を受けます。経年により深く色付いた表情も素敵です。 刻印もしっかりと。ウェグナー作品を多く製造した『ANDREAS TUCK』社のものは人気が高く、希少な逸品です。 少しでもイメージが湧くように、祖師ヶ谷大蔵店にあるチェアと合わせてみます。 まずはデンマークの【schou andersen/スコウ アンデルセン】のビンテージチェアと。やはり同じチーク材、相性バッチリです。 前オーナー様が合わせられていた青林製作所のアームチェアとの合わせも大変雰囲気が良いです^^ コチラは異色の組み合わせ。ミッドセンチュリーの大定番【Herman Miller/ハーマンミラー】のシェルチェアとの合わせも新鮮です。 美しいフォルムの【FREDERICIA/フレデリシア】のトリニダードチェアとの合わせも上品で素敵ですね♪ チェアを引き立てるシンプル・イズ・ベストなダイニングテーブル。 ウェグナーが手掛ける作品は、やはり普通とは一味違った雰囲気を醸し出します。元々ウェグナーが好きな方だけでなく、ウェグナーを知らなかった方にも是非この良さを味わっていただきたいです。 こちらのテーブルは祖師ヶ谷大蔵店にて展示・販売しておりますので、是非一度ご覧ください♪

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Item number: RJ05-05

Size: W140～195～250 × D90 × H72.5 cm

Price: SOLD OUT

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