ANDREAS TUCK
AT32
本日は製造から60年以上が経過した今日でも時代遅れ感を全く感じさせない、端正な造りのコーヒーテーブル。巨匠ハンス・J・ウェグナーの名作、デンマークのアンドレアス・タック社(Andreas Tuck A/S)『 AT32 ドロップリーフテーブル 』のご紹介♪
造形美と機能美が両立した巨匠ウェグナーの希少ビンテージ
アンドレアス・タック社(Andreas Tuck A/S)は1924年創業、デンマーク・オーデンセの挽物工房。カールハンセン社を含む家具メーカー5社から成る共同販売会社「サレスコ」のメンバーとして知られ、1950〜60年代当時ウェグナー家具及びデンマーク家具デザインを世界に知らしめる大きな役割を果たしました。 同社は既に存在せず家具製造を終了している事から、現存するアンドレアス・タック社製ウェグナー家具は非常に希少な為、コレクターアイテムとしても大変おススメの逸品です!
『 AT32テーブル 』は、1959年にアンドレアス・タック社より発表されました。名作「Yチェア」を始めとするウェグナー作品の多くは、優美な曲線と木の質感を活かした木製家具が有名ですが、こちらはチーク材天板とオーク材レッグに加え、同系色のブラウンカラーながら素材の違いでコントラストを効かせたデザイン。余計な装飾を省いたシンプルなフォルムは北欧テイスト・モダン等様々なインテリアテイストと組み合わせが可能です。
天板には赤みを帯びたブラウン色のチーク材を使用。表面は突板ですが手の触れる天板の縁は無垢材を丸く削り作られ、心地よい手触りを実感できます。幅69.5cm×奥行きは60cmの天板は、お茶やお食事をしたり、またお仕事でノートパソコンや書類を広げたりと、昨今の在宅ワーク/テレワークとも兼用頂けます。
折り畳み式の追加天板を左右2枚装備し、95.6cmと121.6cmにサイズの変更が可能。2名から4名程の人数で、使用人数に応じた使い方が出来ます。広げた時は、天板の角の丸みが強調され、全体の印象に柔らかさを加えています。天板下にはシェルフを備え、本やリモコン、ノートPC、タブレット等、お食事の際にサッと片付ける事が出来ます。
天板高はお部屋に圧迫感を与えない60cmサイズ。ダイニングテーブルとローテーブルの丁度中間的な高さです。合わせる椅子はダイニングチェア、ラウンジチェア、スツール、1人~2人掛けソファ等、様々な種類に対応でき、リビングのセンターは勿論、ソファサイド等にレイアウトして、テーブルランプやお気に入りの雑貨やオブジェとあわせても◎です!
北欧デザインの父、ハンス・J・ウェグナーが手掛けた現存数の少ないアンドレアス・タック社のビンテージテーブル。本物志向のあなたにおススメの逸品です。中古市場でも流通の少ないアイテムになりますので、テーブルをお探しの方は是非この機会お見逃しなく!ご注文はお早めに♪