arflex
COMPOSER
去年の年末、散らかっている部屋を見て流石に掃除しようと思い、張り切って2日間も大掃除をしました。
断捨離をして、物を綺麗にまとめて、後は仕舞うだけという所までは来たものの、それらを収納する家具が無く全く片付きませんでした。
結局本や洋服なんかは椅子に積みっぱなしです。
本日ご紹介するのは、そんな状況を解消してくれる、引き出しが5杯も付いた大容量収納チェストです。
大きな収納と小さな工夫
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『イタリア生まれ、日本育ち』のインテリアブランドとして親しまれている”アルフレックス”
1951年にイタリアにて誕生し、同社で修行していた保科 正が1969年アルフレックスジャパンを設立した事により、日本でも広く知られるようになりました。
アルフレックスの名前の由来はイタリア語で「家具」を意味する「arredamenti」と、英語で「柔軟性」を意味する「flexibility」の造語。
どんな時代や環境にも適用できるようにいう想いが込められています。
こちらはそんな同社のロングセラーシリーズだった”コンポーザー”。
惜しくも現在では廃番となっていますが、シャルフや天板を自由にカスタム出来るシステム家具として、近年まで人気を博していました。
引き出しの内寸は幅が92cm、奥行が32cmで統一されています。
高さは上4段が9cmになっており、薄手の洋服や生活用品などの小物収納にピッタリ。
一番下は高さが21cmと深く取られているので、大容量収納することが出来ます。
大きなものを収納するもよし、収納BOXを使って小分けにするもよしです。
引き出しは金属レールによるスライド式。
スライド式は軽い力で開閉することが出来る仕様なので、たくさん収納しも引き出すのはらくらく!
また、引手部分には彫り込みが施されているので、開閉は軽く指を掛けるだけでスムーズに行えます。
収納家具を長年使っている中で生じてくる問題が、引き出しの歪みやガタツキです。
木製家具の場合は湿気や重さが原因なのですが、開閉がスムーズにいかなくなったり、引き出し同士が擦れて塗装が剥げたりと中々厄介。
その対策として、引き出し下のレール部分にネジ式の高さ調整機能付いています。
高さ調整機能と言っても難しいものではなく、緩んできたな!と感じたらナットを上に回すだけですので、手軽に行えます。
シンプルで落ち着いた色味は、どんな空間にもすんなり馴染んでくれそうです。
もう少し遊びが欲しいという方は天板に雑貨や観葉植物を飾ってみるといいかもしれません。
以上、”アルフレックス コンポーザーチェスト"のご紹介でした。