Arne Jacobsen Vintage school desk

本日は、言わずと知れた北欧デザインを代表する巨匠デザイナー" アルネ・ヤコブセン / Arne Jacobsen "の希少アイテム『 ビンテージ スクールデスク 』のご紹介♪

コレクター必見！製造台数の限られたヤコブセンデザイン

>>この商品の詳細を確認する アルネ・ヤコブセンといえば一般的に知られているのが、お馴染み『 セブンチェア 』や『 アントチェア 』。同氏が一から設計したコペンハーゲン初の高層シティホテル『 ラディソンSASロイヤルホテル （ Radisson Blu Royal Hotel ）』。また同ホテルの為にデザインされ、また世界で初めて硬質発砲ポリウレタンを椅子に使用し、その圧倒的な存在感で世界を驚かせた北欧を代表する名作椅子『 エッグチェア / Egg chair 』。そして日本国内でもファンが多く、代表的なコレクタブルアイテムとして知られる『 スワンチェア / Swan chair 』。デンマークデザインらしいシンプル且つ曲線的なフォルムを活かした不朽の名作を数多く残しています。 それら北欧の有名メーカーの製造品であれば、インプション各店でも度々入荷がございますが、今回は建築から家具までを同氏がトータルプロデュースし、1957年完成したデンマーク・ムンケゴー小学校（Munkegarde school）。そこで実際に使用されていたスクールデスクとなります。同校の家具としては後年に" タンチェア / Tonghe chair "が販売されているものの、こちらのデスクは一般販売された物では無い為、現存数も極めて少なく、特に日本では入手が難しいビンテージ品。ヤコブセンを紹介する洋書等で歴史資料として知るようなレアアイテムです。 学校机というと天板下に教科書やノート、筆記用具を入れるオープンタイプの収納が備わっておりますが、同作では「セブンチェア」の様に天板とラック部をプライウッド成型で製造。ヤコブセンらしい曲線の美しさが垣間見れるデザインとなっております。また毎年新しく子供達が入学し、ロングユースで使う事を考慮し、天板トップは傷に強いラミネートで仕上げられています。落ち着いたペパーミントグリーンは経年により風合いを増した狐色のウッドフレームと美しいハーモニーを醸し出しています。 レッグには細身でスッキリとしたスチールフレームを採用。子供が使用する点を配慮してか、転倒軽減の為、ハノ字に広がった構造と前後左右を其々貫で繋げ耐久性の強化が施されています。また足元にはブラック色のゴム（またはプラスチック）で補強され、靴による擦れや滑り止めとしての目的があるようです。脚先も同様に床面へのダメージを抑える造りとなっておりますので、ご自宅でも問題なくお使い頂けるかと思います。（※古い物なりの状態変化はございますので、設置の際はご注意下さいませ。） 幅64cmと子供用家具ならではの小ぶりで可愛らしいサイズ感。また高さ61cmと従来のデスクよりも10cm程低く、圧迫感を感じさせません。コレクタブルアイテムとなりますので、実使用を目的とされる方は少ないかと思いますが、一応デスクや飾り棚代わりとして実用に耐えうる耐久性はございます。 北欧デザインを収集されている方には、椅子と比較するとデスクのレアアイテムは特に希少かと思います。同作はフリッツハンセン社の博物館に収蔵されているようですが、現存数の少なさもあり、再入荷の極めて難しい歴史的価値のある逸品！現品限りとなりますので、是非この機会お見逃しなく。ご注文はお早めに♪