Artemide
Polifemo by Carlo Forcolini
今回ご紹介するのはデザイン、機能共にユニークなアイテムです。
お家で過ごす事が多くなった現代。お部屋にもっと個性を持たせて、特別な時間を過ごしたいという方もいらっしゃるのではないでしょうか。そんな方に是非見て頂きたい商品となっています。
唯一無二の存在感
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本日ご紹介するのは、イタリアを代表する照明メーカー“アルテミデ Artemide”のフロアランプです。同社は、世界的なデザイナーや建築家とコラボレーションし、日本人デザイナーでは“三宅一生”氏や“深澤直人 Naoto Fukasawa”氏ともコラボレーションしているブランドになります。
こちらの“ポリフェモ Polifemo”は、“カルロ・フォルコリーニ Carlo Forcolini ”氏によるデザイン。
彼は、現在のイタリアデザイン界の基盤を作ったデザイナー“ヴィコ・マジストレッティ Vico Magistretti”氏や“アキッレ・カスティリオーニ Achille Castiglioni”氏のもとでデザインを学び、1993年にはカッシーナ社のオーナー“フランコ・カッシーナ Franco Cassina”氏と照明ブランド“ネモ NEMO”を設立しています。そうそうたるメンバーが周りに溢れている事からも伝わる凄さですが、彼自身も世界最古のデザイン賞であるコンパッソ・ドーロ賞を受賞する程の経歴を持ったデザイナーです。
何から発想を得ているんだろうと不思議に思ってしまう製品を多く手掛けるカルロ・フォルコリーニ氏ですが、こちらももれなくユニークなフォルムで、オブジェや舞台美術のようにも思えます。
見た目倒しでちゃんと役に立つのかな…なんて不安にもなりますが、反射板の役割を果たすミラーがライトを囲んでいるので、こんな小さな電球でもアッパーライトとして十分に機能を果たしてくれます。
こちらのライトの一番の特徴でもあるホワイトのディスクは、中心にレンズがあり、このレンズに光が通ると天井にはこんな幻想的な風景が!玄関に設置すれば、家に帰る度に異世界に入ったみたいな気持ちが味わえるかもしれません。寝る前はお部屋の電気を消して、このランプだけで過ごしたりしても、独特の雰囲気を存分に楽しめそうです。
高さは2m程ありますが、ベースの幅は30cmとコンパクトですので、置く場所にも困らないフロアランプ。アッパーライトは天井の高さや広さも強調してくれますので、お部屋が広く感じられます。また、光源が直接見えないので、天井照明では味わえない安らぎある空間を演出してくれるのも、フロアランプの良さですよね。
個性的なこちらの商品いかがでしたか?ユニークなアイテムですが、華奢なフォルムと白と黒で構成されたシンプルなカラーは、どんなお部屋ともマッチしそうなデザインです。是非この機会にいかがでしょうか。