artek
A330S "Golden Bell"
大分涼しくなってきましたね。日が落ちてから風が吹いていると、肌寒さを感じるくらいです。
汗をじわじわかく季節が終わると、虫の音を意識するような夜の静けさに合う照明が欲しくなるのは私だけではないはず。
そんな方に是非見てほしい1台が、今回のご紹介です。
ぼうっとする


インプションで働いていると国や時代も様々なアイテムを見る事が出来てとても面白いのですが、その中でとても印象深い国があります。

それはフィンランド。インテリアでは多くの人が知る北欧諸国ですが、個人的にその中で心に触れるような要素を持ったプロダクトが多い様に感じています。

緯度が高く、日照時間が少ない。そのためか少ない明かりの中で魅力を増すようなアイテムが多く生み出されています。
ガラスウェアや家具、そして今回のような照明はそこだけ過ぎる時間が異なるよう。
日本の東北地方ではないですが、寒いためか口数は少なく、どこか思索的な人が多いのではないかなと思っています。いつか現地を訪れてみたいものです・・・。

話が少し逸れましたが、フィンランドに収まらず、「北欧の賢人」として世界的な認知度を誇るアルヴァ・アアルトが今回の照明をデザインしています。
建築家としての実績はもちろん、その中で用いられるインテリアを販売するために生まれた「アルテック | artek」。インプションでも大人気。

ヴィープリの図書館で騒然と並ぶスツール60、過ごす人を穏やかな気持ちにさせるディテールが魅力のサナトリウムには41 アームチェアとそれぞれにエピソードがあるのも嬉しいところ。(お買取りのご相談、LINE査定も随時お待ちしております!)
今回は、1937年にオープンしたレストラン サヴォイのためにデザインされています。


ゴールデンベルと呼ばれるA330Sはペア(洋梨)のようなシェード。直径は17センチと小ぶりですが、それがまた魅力の一つ。
レストランではこのA330Sがテーブルごとに並び、小気味よいリズムを作り出しています。


小ささの中に、グイっと目線を惹きつけるのがこのスリット。2mm間隔で整然と並ぶこの空間によって、下方に照射するだけではなく、にじみ出る光が空気感を演出します。
いたずらに食事の邪魔をせず、食事を囲むテーブルを外界と切り離す特別な光。さながら穏やかな舞台照明のようです。

レストランでは真鍮色ですが、今回のゴールデンベルはブラックカラー(ちょっとややこしい)。
そのためか、光が点くとどこか影絵のようなノスタルジックな空気感です。よりシックな雰囲気で使いたい方にお勧め。

継ぎ目のない完成された形は、言葉にできない心情を眺める人に投げかけます。
ぼうっとして、作り出す空気の中に自らの心を放って。そこで過ごす時間を特別なものにしてくれる、北欧照明の名作です。































美しい北欧の名品
曲線が魅せる美しい曲木
時代を表現したポストモダン
感性を刺激するデザイナーズ
想いを馳せたスペースエイジ
魅力が詰まったレトロポップ
日本の民芸アイテム
やすらぎを感じるクラフト家具
ヴィンテージ家具の商品一覧へ
日本のヴィンテージ
米国のヴィンテージ
北欧のヴィンテージ
西欧のヴィンテージ家具
西欧のアンティーク家具
各国のヴィンテージ家具








商品保管サービスについて