Alias
ROLLINGFRAME arm chair
充実したワーク環境を作るにあたり、欠かせない家具の一つオフィスチェア。
作業中に限らず多様なシーンで活躍してくれる椅子だからこそ、選ぶときには座り心地だけでなくデザインにも重視したいところ。
そこで本日はオフィスチェアデザインの概念に捕らわれず、新しさを感じさせてくれるプロダクトのご紹介になります。
軽快な機能美
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1979年、イタリアのベルガモ近郊のグルメッロ・デル・モンテで設立されたアリアス社。
アリアスは技術的軽量化、用途の広さ、革新をテーマに数々の著名なデザイナーとのコラボレーションも行っており、1980年代にはマリオ・ボッタやアルベルト・メダとの協業で次々と先進的な家具を発表しました。
本日ご紹介するのはそんな同社のローリングフレームスウィベルチェアになります。
デザインを手掛けたのは、エンジニアリングの視点をふまえた実験的なアプローチで、革新的かつ軽やかさを備えたプロダクトを多数実現しているデザイン界の巨匠、アルベルト・メダ。
カルテルのテクニカルディレクターを務めたり、アルファロメオ、アレッシィ、コロンボなどのあらゆる企業でフリーランスデザイナーとして幅広く活躍しております。
曲線を描いた美しいフレームワークを持ち、通気性が良く透け感のあるメッシュ素材のデスクチェア。
透明感ある外観はメッシュ素材とアルミニウム素材の融合が生み出したもの。
デスクチェアにありがちな重苦しさは感じられず、軽快さすら覚えます。
弾力性と通気性に優れたPVCネットを採用したシートは、加重を分散させる事で背骨をサポートし、最適なフィット感を実現。
確かな座り心地とデザイン性の高さで長時間のデスクワークを快適なものへと変えてくれます。
有機的なフォルムが魅力で、どこか近未来的な形をしたスウィベルチェア。
眺める角度によって様々な表情を生み出し、空間に溶け込みながらも輝きを放ちます。
スタイリッシュで洗練されたデザインにより都会的な雰囲気も与えてくれる一脚のご紹介でした。