アトリエリクタン ATELJE LYKTAN アンナ Anna テーブルランプ アナアーナー Anna Ehrner スウェーデン 1970’s ~ 素材を愉しむ、季節を愉しむ

アトリエリクタン ATELJE LYKTAN アンナ Anna テーブルランプ アナアーナー Anna Ehrner スウェーデン 1970’s ~ 素材を愉しむ、季節を愉しむ

アトリエリクタン ATELJE LYKTAN アンナ Anna テーブルランプ アナアーナー Anna Ehrner スウェーデン 1970’s ~ 素材を愉しむ、季節を愉しむ

ATELJE LYKTAN

Anna Table Lamp

春は桜、夏は海、秋は紅葉、冬は雪。

四季がある日本では、一年を通して変わりゆく季節とともに、美しい自然を楽しむことができます。

そんな季節ならではの景色は、お家の中でも楽しめるもの。

本日は蒸し暑いこの時期こそ取り入れたい、涼やかな夏を演出するテーブルランプのご紹介です。

素材を愉しむ、季節を愉しむ

1934年、スウェーデン最古の都市のひとつヘルシングボリに誕生した”アトリエリクタン ATELJE LYKTAN”。

当初は婚約者同士の2人が始めた小さなアトリエでしたが、今では従業員100人以上のスウェーデンを代表する照明メーカーまでに拡大。創業以来、世界中の家庭に沢山の灯りを届けてきました。

中でも、アンダー・パーソンによるバムリングシリーズは同社を国際的に有名にしたアイコンとなっています。

コスタボダなどで活躍するガラス作家として著名な女性デザイナー、Anna Ehrner(アナ・アーナー)としては珍しい照明作品。彼女のガラス作品はスウェーデン国立デザイン博物館に展示されています。

"Anna"自身の名前で、ペンダントランプ、テーブルランプ、フロアランプ、ウォールランプとシリーズ化されており、シェードとベースにもいくつかのバリエーションが存在します。

彼女の手掛けたランプ自体珍しいのですが、こちらは滅多に見ることのない1970年代に製造されたキャンバス、バンブー、ビーチのベントウッドを用いた希少なビンテージのテーブルランプ。

金属製の照明とはひと味違った、自然素材の温もりが安らぎをもたらしてくれます。

注目すべきは、ランプに用いたその素材。

ワイヤーで帆のように張られたキャンバス地とそれを支えるフープ状のバンブーフレームのシェード。キャンバスとバンブーは、吸湿性と耐久性ともに優れ、目にも涼しく、夏のインテリアの定番素材として好まれています。

ベースには、北欧らしいビーチ材の曲木を使用し、三つ股に分かれた優美なシルエットが印象的です。

コーア・クリントのサファリチェアをはじめとする、サファリスタイルのインテリアが良く似合います。

どこか和の要素も感じられ、様々なスタイルを併せ持った無国籍感がユニークです。

シェードは簡単に高さと角度を調節でき、機能性も申し分ありません。

キャンバス地のシェードから零れる柔らかい光は、ソファサイドやベッドサイドなどのリラックス空間を優しく包み込んでくれます。またスポットのような役割も担ってくれる為、読書灯としてもお使い頂けそうです。

テーブルやソファなど大型家具はそのままでも、お部屋の印象はちょっとした工夫で変えられるもの。

季節に合わせて洋服の衣替えをするように、インテリアも模様替えしてみませんか?

消灯時は涼し気、点灯時には瞬く間に温かい空気に。どちらも内包した二面性を持つランプは、一年を通して様々な表情をお楽しみ頂けそうです。

アトリエリクタン ATELJE LYKTAN アンナ Anna テーブルランプ アナアーナー Anna Ehrner スウェーデン 1970’s ~ 素材を愉しむ、季節を愉しむ

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