ACME Furniture
BELLS FACTORY COFFEE TABLE
工業系・インダストリアル家具を紹介している記事を見ると、「男前インテリア」とか「男心くすぐる」とか、男性に向けた言い回しをよく目にします。
私は工業系家具が好きなのですが、こういった表現を見るたびに「女性の心だってくすぐっているのに・・・」と心のなかで思ったり。
一年程前自分の引っ越しをきっかけにアクメファニチャーを訪れた際、最近はいわゆるザ・インダストリアルデザインがどんどん廃番になっているという話を聞きました。
そして、スッキリした綺麗目なデザインが人気を集めているんだそうです。
本日は「男性」・「女性」というくくり関係無く、インダストリアル家具が好きな方の心に刺さるコーヒーテーブルをご紹介いたします。
男前インダストリアルを覆す
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アメリカンビンテージを現代のスタイルにリデザインした家具が人気を集める” ACME Furniture(アクメファニチャー)”。こちらは同社のオリジナルシリーズ「ベルズ ファクトリー コーヒー テーブル」です。
現在もメーカーサイトなどで取り扱っていますが、アッシュ材天板のものは旧仕様となり、現行品は天板にウォールナット、エッジにアッシュ材を組み合わせたものに変わっています。
より現代にマッチしたインダストリアルデザインとは、何なのでしょうか。
私が注目したのが、アッシュ材天板のエッジのカットとアイアン脚の細さにハの字のシルエット。
タフなウッドとアイアンという定番の異素材を使用しながらも、圧迫感無くスッキリした印象でお部屋に取り入れやすいよう工夫されています。
どこかミッドセンチュリーモダンの雰囲気を感じるのは私だけ?インダストリアルだけでなく、様々なジャンルを融合させることで「今っぽい」スタイルが生まれているのかもしれません。
実はこちら、既に廃番となっているW90cmのモデル。現在は100cmのものに仕様変更していますが、10cmの差は大きいですよね。
コンパクトなサイズはリビングの場所をとらず、一人暮らしのお部屋にもオススメです。
また天板下の棚板にはテレビのリモコンや本・雑誌などの簡易的な収納スペースとしてお使い頂けます。トレーなどを置くことで落ちる心配は解消されそうです。
男性だけでなく、女性のインダストリアルファンも多いはず。
カジュアルでラフなスタイルから綺麗目でモダンなスタイルまで、男性でも女性でも、またカップルのお部屋でも様々なコーディネートと相性良く、まさに現代のスタイルにマッチしたアイテムと言って良いでしょう。
店内で「カッコいい」や「カワイイ」というお客様の声を聞くのが楽しみです。