ACME Furniture
BELLS FACTORY Dining Table
現在のアクメファニチャーの中でも異彩を放つベルズファクトリーシリーズ。ミッドセンチュリーなテイストに加えやや尖ったデザインが人気のシリーズとなります。 今回は正方形の廃盤サイズテーブルとなります。ベルズファクトリーらしい魅力のあるコンパクトなサイズです。
凝った天板仕上げと脚部が特徴的なダイニング
まず最初に目に入るテーブルトップ。放射状に広がる趣向が凝らされた木工技、テーブルウェアやグリーンが映えるデザインです。
天板のエッジは四方ともにテーパードされており、手で触れた時の面白さを感じさせます。 本来テーブルの背面に施されるような加工をトップに持ってきている所もアクメファニチャーらしいデザイン。
そしてベルズファクトリーの特徴でもあるインダストリアルな脚部。木製脚を支えるように配置されたスチールが、イームズデザインを想起させるミッドセンチュリーデザインです
天板のすぐ下の空間は若干狭く感じますが、座ってみると案外窮屈には感じません。あくまで見た目の印象です。 脚先には、外観からは分からないようにアジャスターが内蔵されています。テラスなどでの使用にも適した仕様となります。
ベルズファクトリーシリーズは、他のシリーズと一線を画した、天板の装飾など細かな部分までミッドセンチュリーデザインを取り入れたシリーズ。惜しくもデスクとセンターテーブル以外は生産が終了してしまっております。 今回のテーブルは天板にややダメージはございますが、食卓兼デスクや作業台として大変使いやすく、またクリエイティブなシーにも適した一台と言えます。是非ご検討下さいませ。