ACME Furniture CARDIFF 3P Sofa

終戦ムードを幾分残した50年代を経て、ファッションやデザイン、音楽に映画と様々なユースカルチャーが花開いた60年代のアメリカ。 自由な感性で溢れたエネルギッシュな10年間は、現代のポップカルチャーにも大きな影響を及ぼしており、家具の世界でもその影響が垣間見れます。 本日ご紹介するのは、そんな古き良きアメリカを感じさせるソファです。

60年代のアメリカに憧れて

>>この商品の詳細を確認する “アクメファニチャー/ACME Furniture”は50～60年代のアメリカンヴィンテージ家具の輸入販売で培ったノウハウを元に、オリジナル家具も手掛けている人気ショップです。ロゴプレートもアメリカンで格好良いデザインですよね。 個人的にもイチオシなのがこちらの"カーディフ/CARDIFF"ソファ。 直線的なシルエットはまさにUSヴィンテージといった趣きがありますが、れっきとした現行品となります。ヴィンテージに精通したショップだからこそのデザインと言えますね。 多彩な価値観で溢れた60年代。当時の最新技術を活かしたミッドセンチュリーデザインと、各国の家具デザイナーが影響を受けた北欧のエッセンスのミックス具合がカーディフの魅力ではないでしょうか。“北欧風USミッドセンチュリースタイル”と呼べそうな折衷感覚を家具デザインに昇華するセンスはさすがです。 全体的に低めのシルエット、デイベッドとしても使えるほど奥行のある座面は、ラフに身体を預けられるゆったりとした一台です。 背面のクッションも高さを抑えてありますので、リビング/ダイニングの間仕切りの様に取り入れても視界を遮ることなくレイアウト出来そうです。 アームは比較的幅広かつフラットに設計されており、マグカップや本を置いたりと、ちょっとしたサイドテーブルのようにもお使い頂けます。スチールパイプのさり気ない存在感がグッド！ 暖色系のファブリックに三人掛けサイズという、リビングスペースの主役になること間違いなしの一台です。 格好良いソファがあれば、グリーンやサイドボードなど周りのレイアウトもランクアップしたくなります。これからのリビング作りが一段と楽しくなりそうなヴィンテージスタイルのカーディフソファ、この機会にいかがでしょうか？