ACTUS
KULAUM Dining Table
日本の暮らしにヨーロッパの家具を取り入れ、住まいを豊かに発展させたいとの願いから、1969年に設立されたインテリアショップ"アクタス ACTUS"。
バウハウスの名作家具を数多く復刻生産するテクタや、デンマークを代表するソファブランドのアイラーセンなど、数多くの海外家具を取り扱っています。
本日はそんな同社オリジナルのダイニングテーブルが入荷しましたのでご紹介致します。
貝が紡ぐ団らん
こちらは「クラウム KULAUM」ダイニングテーブル。
角を丸めた三角形の天板と、それを支える3本の脚が特徴的な一台です。
シンプルなシルエットながらもなめらかな造形によって、素朴な木の風合いと軽やかなスタイルを両立したデザインとなっています。
特徴的な形状の天板はクラウムという名前からもクラム=貝を連想させるフォルム。
一般的な円形や四角形のテーブルと比べて複数人で食卓を囲んだとき、自然に対面することでより会話が弾むようデザインされています。
また、天板と脚の双方にウレタン塗装が施されているため水や汚れにも強く、お子様がいる方でも安心して取り入れられる造りです。
主材にはオーク材を使用し、明るい木肌と力強い杢目がナチュラルな風合いに。
製造は国内の老舗家具メーカー"日進木工 NISSIN"が手掛けており、古来より匠の技が磨かれてきた飛騨高山の歴史に裏打ちされたクオリティであることが伺えます。
丸テーブルでこそよく取り入れられているものの、他の形状ではあまり見られない3本の脚。
先端に向けて細くなるよう曲線的にテーパーが掛けられているほか、下に向けて末広がりになるよう作られており、これによってより開放的かつなめらかな造形の美しさがきわだつデザインに仕上げられています。
今回入荷したモデルは幅約160cm、奥行90cmの大きさで、3~4人での使用にぴったりのサイズ感。
大きすぎず小さ過ぎないサイズで、しっかりと家族の団らんを支えながら、日本の住環境でも取り入れやすいスタイルに仕上げられています。
軽やかでアイコニックな造形を日本ならではの木工技術で実現したアクタスの「クラウム KULAUM」ダイニングテーブル。
ナチュラルな風合いで北欧スタイルをはじめ、幅広いインテリアスタイルに取り入れて頂きやすいのも嬉しいポイント。
食卓に集まる家族の距離をぐっと近付けてくれる一台、この機会にぜひお求めください。